本日（8日）の6時間目、1年生の各学級では、道徳の授業が行われていました。「特別の教科　道徳」は、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目的としています。道徳的な価値についての理解を深め、自分自身を見つめながら、人間としての生き方について考えを深めます。生徒たちは、教科書を丁寧に読み、先生からの発問や課題について、じっくりと考えていました。

授業終了後、高等学校の先生からは、「みんなしっかりと話を聞いてくれていました」「とても積極的に取り組んでくれました」というように、生徒たちの、授業に臨む姿勢をほめていただきました。今日の出前授業を通して、さらに高等学校への興味や関心が高まっていったのではないでしょうか。受験は夢の実現のための第一歩!これからも高等学校に関する情報を集めたり、調べたりしながら、進路選択に臨んでほしいと思います。

生徒たちは、二つの授業を選択します。講座名としては、例えば「チーム医療などについて、いのちの輝きを支える方法を体験する（福祉科）」「メロディアラームの作成（工業科）」「実験結果から原因について議論する（文理学科）」「モダンテクニックー絵具を利用して色彩鑑賞を行うー（総合学科）」等、様々です。二つの授業（学科）を選択することで、それぞれの学科の特色もよく理解できたことと思います。

本日（7日）の5・6時間目、3年生を対象とした出前授業を実施しました。公立高校、私立高校から7つの高等学校から先生方をお招きしました。高等学校の専門性が高い授業を受けることができたことは、生徒たちにとっても貴重な経験になったことと思います。

写真は本日（6日）の登校時間、正門前の様子です。生徒会役員がペットボトルキャップの回収活動を行っています。その横では、補導委員が毎朝の挨拶運動を行っています。多くの先生方も、生徒のみなさんと挨拶を交わしています。横堤中学校の朝は、元気な挨拶でスタートします!