明日から2学期が始まります。しかしながら「緊急事態宣言」中の2学期スタートとなりました。前回の第四波と比べて、長期間にわたり感染が拡大していることや、大阪府内において児童生徒クラスターも複数確認していることなどが指摘されている中でのスタートとなります。 学校では、明日の始業式で再度、感染拡大防止について話をし、マスクの着用、手洗い・消毒の一層の徹底をしていきますが、ご家庭でも改めまして以下について、ご理解・ご協力をお願いします。 ○マスクの着用、手洗いを徹底します。汗でぬれたり、落として汚れる場合もあります。替えのマスクやハンカチを必ず持たせてください。 ○健康観察をお願いします。明日の登校前にも必ず検温をお願いします。発熱、頭痛などの症状があるときはもちろん、お子さんの体調が平常時と異なる場合は、登校しないで家庭で休養してください。 ○お子さんが登校後に体調不良を訴えた場合、お迎えをお願いします。 詳しくは、明日配付しますプリントをご確認ください。よろしくお願いします。 明日から閉庁日
8月に入っても暑い日が続いています。
子どもたち、保護者のみなさん、変わらず元気にお過ごしでしょうか。 明日12日(木)から16日(月)まで本校は閉庁させていただきます。この期間、本校の教職員は不在となります。転出入の手続きや各種申請等につきましては、17日(火)以降に行っていただきますようお願いします。 緊急時の連絡等ございましたら、大阪市教育委員会第4ブロック【06−6208−9176】までご連絡ください。(午前9時〜午後5時30分) しばらくの間、学校もお休みをいただきますが、どうぞよろしくお願いいたします。暑い日が続きます。体調を整え、ご家族元気でお過ごしください。 平和への誓い『平和への誓い』 私たちには使命があります。 あの日、広島で起きた悲惨な出来事。 そのことを知り、被爆者の方々の思いや願いを聞き、考え、平和の尊さや大切さを、世界中の人々や次の世代に伝えなければならないのです。 昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。 赤く燃え、真っ黒に焼け焦げてボロボロになった広島の町。 「兄が死ぬより、わしが死んだほうがよかった」 大切な人が亡くなった悲しみと生き延びた者の苦しみには終わりがありません。 心に深く傷を負った被爆者は、それでも前を向き「僕ら若人の力によって、きっと平和な世界を築きあげてみせる」と決意しました。 悲しみや苦しみを抱えながらも、被爆者の方々は生きることを決して諦めず、共に支え合い、広島の町の復興に向け立ち上がりました。 本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。 私たちは、悲惨な過去を繰り返してはいけないのです。 私たちの願いは、日本だけでなく、全ての国が平和であることです。 そのために、小さな力でも世界を変えることができると信じて行動したい。 誰もが幸せに暮らせる世の中にすることを、私たちは絶対に諦めたくありません。 争いのない未来、そして、この世界に生きる誰もが、心から平和だと言える日を目指し、努力し続けます。 広島で育つ私たちは、使命を心に刻み、この思いを次の世代へつないでいきます。 大阪市平野区で生活をしている長吉南小学校のみなさん。7月に「平和を考える日」で学習しましたね。それで終わってはいけません。日本の平和、世界の平和に向かって、みなさんにもできることがたくさんあります。 「本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。私たちは犠牲になられた方々を決して忘れてはいけないのです。」 忘れることなく、毎日を一生懸命に生きていきましょう。 |
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