今、できることを模索しながら…5年生がリコーダーの練習をしていました。 コロナ禍のなか、授業を行ううえでもっとも配慮を要し、 もっともできることが狭まっている教科のひとつが音楽です。 授業前後の消毒はもちろんですが、授業のなかでも小刻み且つ丁寧に、 場面、場面での指導の連続のなか、子どもたちは「音」を奏でることを「楽」しんでいます。 今日は「キリマンジャロ」という曲でした。 まずは、音をならさずに、指の運び方だけを練習。 ひとつひとつの音を確認しながら、繰り返し押さえていきます。 「さあ、あと3回やりましょう。できるようになるからね。」 難しそうな子どもの様子には寄り添って、励まして…。 いよいよ音出しの場面では、みんなフェイスシールドを装着して、そっと音を出していました。 コロナによって、できないことは確かに増えました。でも、そこに留まることなく、できることは何かを考え、そのなかでいかにして子どもたちに、より楽しい授業づくりを進めていくのか。育和小学校の授業には、試行錯誤のなかで積み重ねてきた創意や工夫がたくさん込められていることを感じた、学習の一場面でした。 ビオトープで探してみようふと廊下の窓からのぞくと ちょうど3年生がビオトープに入っていくところでした。 今日は、理科の「こん虫のすみか」という単元の学習のようです。 校庭に出かけて、こん虫を探すのですが、 さあ、どんな生き物たちと出会ったかなぁ…。 もし見つけたら、なぜそこにいたのかも考えてみましょうね。 身近な用具に慣れていこう図画工作科ではじめてカッターナイフを使いますよ、という場面でした。 教科書にある「つかいかた」を見ながら、 またカッターナイフの実物を拡大して写しながら説明を進めます。 子どもたちは、手元の自分の教科書と見比べながら、 ふむふむと、とってもわかりやすそうでした。 「刃を出すのは、2メモリまでだね」 「たくさん出しすぎるとけがするよ」 「そっか。刃が折れてもあぶないもんねぇ…」 身近な用具を安全につかいながら、試しながら、 表現の幅がさらに広がっていくといいですね。 また元気に・・・今日はまた、元気に子どもたちが 登校してきてくれました。 1年生も、 担任の先生の指示に合わせて身体を動かしたり、 新しい漢字の学習を進めたりと、がんばっています。 緊急連絡 新型コロナウイルス感染症の発生に伴う臨時休業の解除について(学校再開のお知らせ)
先程、保健福祉センターから連絡があり、教育委員会と連携した結果、濃厚接触者に該当するものはいないことが確認できました。
つきましては、明日8月31日(火)より通常通り学校の教育活動を再開いたします。同様にいきいき活動も再開いたします。 この度は、本校の臨時休業措置について、ご理解ご協力を賜り心より感謝申しあげます。各ご家庭におかれましては、引き続き、お子様の健康観察をお願いいたします。 なお、この件についてうわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。 〇 明日の連絡や持ち物については、こちらをご確認ください→8月31日(火)の持ち物について |
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