5年生の学習一国語1文1文を大切にして、音読に取り組むことができました。 臨時全校朝会校長先生から、新型コロナウイルス感染症の対策についてお話がありました。 【校長先生のお話「コロナに負けない強い心」】 8月30日の月曜日から9月2日の木曜日まで学校はお休みでした。 今日、みなさんが元気に登校できたことは、とてもうれしく思います。 しかし、みなさんは、この先どうなるだろうと不安ではないでしょうか。 そこで、みなさんに伝えたいことが2つあります。 まず、感染症にかからないようにするための取り組みを見直しましょう。 すでにみなさんが取り組んでいるように、話をするときにはマスクをしたり、手を洗ったり、具合が悪い場合には学校を休んだりしてもらうことです。 マスクのつけ方ですが、マスクから鼻を出したり、あごにかけたりせず、しっかり鼻や口をおおうようにしましょう。 また、20分休みの時間に「手洗いタイム」を実施します。 そして何より、早寝、早起きなど、健康的な生活を送ることが大切です。 コロナウイルスに感染しないように、しっかり体力をつけましょう。 2つめは、新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。 感染した人が悪いということではありません。 学校やクラスの中で感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと、新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。 そうすると、さらにみなさんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。 感染した人や症状のある人を責めるのではなく、思いやりの気持ちを持ち、感染した人たちが早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。 新型コロナウイルス感染症が広がり、みなさんの日々の生活は一変したと思います。 以前のようには、友達と会いにくくなり、スポーツや文化に触れる機会も少なくなり、将来への不安やストレスを抱えている人も多いでしょう。 これまでも、私たち人間は、新型コロナウイルスのような新しい病気を経験してきました。 そのたびに、世界中の研究者が病気の原因を探り、予防方法を見つけたり、薬の開発をしたりしてきました。 そうして、私たちは、病気と共存してきました。 この歴史は繰り返されています。 新型コロナウイルスも研究が進んで解明されれば、予防と治療ができるようになり、新たな共存生活が始まります。 それまで、みなさんは今自分ができる予防をしっかり行い、将来の目標を持ち、家庭や学校で日々の学びを続けてほしいと願っています。 9月3日(金)おはようございます。久しぶりの学校再開です。 天気は雨ですが、みんなの晴れやかな顔を見ることができ、「ほっ!」としました。 まだまだ不安な気持ちはあるかと思いますが、感染対策にみんなで取り組み、気持ちよく学校生活を送れるようにしていきましょう。 「緊急連絡 新型コロナウイルス感染症の発生に伴う臨時休業の解除について」
本校の臨時休業措置について、ご理解ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
このたび、保健福祉センターや教育委員会と連携し確認した結果、濃厚接触者はいませんでした。また、校内の消毒作業等も完了しており、学校の安全を確認しておりますので、明日9月3日(金)から学校の教育活動およびいきいき活動を再開いたします。 ご家庭におかれましては、お子さまの健康観察を行い、発熱等のかぜ症状がある場合は、学校へご連絡いただきますようお願いいたします。学校休業期間中は、保護者の皆さまにも大変ご心配等をおかけ致しましたが、何とぞご理解ご協力をお願い申しあげます。 尚、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。 大阪市立横堤小学校 校 長 杉山邦彦 6年生オンライン学習一社会担当の先生に指名された児童が質問に答えることができました。 この授業に横堤中学校の先生が見に来てくれました。 |