あれ?誰もいない・・・いえいえ、そんなことはありません。 よ〜く見ると、子どもたちが机の下に隠れています。 今日は避難訓練がありました。 予定では、「大阪880万人訓練」に合わせて行う予定でしたが、 直前になって中止になったという情報が…。 でも、避難訓練は大事なので、そのまま続けて実施しました。 地震は本当にいつ起きるか、わかりません。 子どもたちには、今日お家に帰ったら、家族の人とお話をして、家にいるとき大きな地震がきたらどうするか、避難場所はどこなのか、お家の中は安全かな…などについて話し合ってくださいね、とお願いしました。 ぜひご家庭でも話題にしてみてくださいね。 9月3日の給食学校給食は、児童・生徒が全校で協力して行う集団活動の場です。各学級では、全員が協力して食事の準備や後片付けができるようにします。準備、後片付けを通して当番活動や係の仕事に責任を持ち、自主的に活動ができるようにします。 配膳においては、1人分の量を把握し、衛生的に、道具を上手に使って見た目もきれいに盛り付けができるようにします。 汁ものは底をよくかき混ぜながら盛り付けます。最後の人まで足りるように気を付けます。盛り残しがないようにします。 9月2日の給食中華めんとは、中国風のめん類の日本での呼び名です。 同じ小麦粉で作るうどんと違う点は、小麦粉と塩に加えて「かん水」というアルカリ性の水を加えて作る点です。かん水は、炭酸ナトリウムや炭酸カルシウムなどを水に溶かしたアルカリ性の水溶液で、そのアルカリ性により、グルテンの粘弾性、伸展性が増します。また、小麦粉中のフラボノイド色素が変色して生地が黄色くなり、独特の香りが作り出されます。 うれしいできごと1人の女の子が話しかけてくれました。 「学校に来る途中で、かさが落ちてて…。 もしかして、育和小学校の子のかさかもしれないんですけど」 すると、時を同じくして、 「学校に着いたら傘が見当たらなくて」と言う子があらわれました。今日は手荷物がたくさんあって、途中で気づかず落としてしまったようです。 場所が特定できなかったので、見つけてくれた女の子に一緒について来てくれるかな、と言うと、「はい!」と、こころよいお返事。 「どのあたりかな…」と歩道橋に向かって歩いていると、ちょうど歩道橋の階段下辺りで、傘を持っている女の子が、管理作業員さんとお話しているところでした。 「これ、もしかして同じ登校班の子のかな、と思って持ってきました。 名札も付いてあって…」と、なんとその傘を持ってきてくれているでは ありませんか。 確かめてみようということで、連れ立って正門まで行くと 心配そうに友だちと待っていた子が、「あ!それ私のかさです」とうれしそう。 かさに名前が書いてあったこと。 それを見逃さず見つけて、ちゃんと伝えてくれたこと。 もしかして?と思って、学校まで持って来てくれたこと。 みんなの気持ちがつながって、 ちゃんと持ち主の手元に、かさが戻ってきました。 このあと、きちんと「ありがとう」のお礼を言えたことは 言うまでもありません。 みんなが笑顔になった、朝のできごと。 今日もいいことがありそうです。 9月1日の給食金時豆は、いんげん豆の代表的な種類で、赤紫色が鮮やかなことから赤いんげんとも呼ばれています。粒の形がよく、味も優れているので煮豆に最も適した豆とも言われています。 いんげん豆は炭水化物が多く、たんぱく質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラルや食物繊維も豊富に含んでいます。また、炭水化物や脂質をエネルギーに変えたり、たんぱく質を分解・合成したりするビタミンB群も豊富に含んでいます。 |
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