７月２４日(土)の対イタリア戦、清原選手は５対０でリードの７回表、先頭バッターとして代打で起用されました。オリンピック初打席に向かいます。バッターボックスに向かい、相手ピッチャーを見ました。清原選手の初打席が始まります。

緊張もあってか２アウト満塁のピンチになりましたが、最後のバッターを見事見逃し三振に抑えました。きわどいコースにコントロールされたボールがキャッチャーミットに吸い込まれました。同じくオリンピック初出場の若いピッチャーに２球続けてチェンジアップを要求した頭脳的なリードが光りました。

この裏、味方の２ランホームランが飛び出し、８対１のコールドゲーム、サヨナラ勝ちとなりました。日本は、２２日(木)のメキシコ戦も延長戦のきわどい試合をサヨナラ勝ちで制し、２連勝と幸先の良いスタートを切ることができました！

ソフトボールは、明日２４日（土）から２７日（火）の決勝戦まで毎日試合があります。この後も活躍を期待しています。頑張れ、清原選手！

７月２１日(水)、福島県営あづま球場で行われたオリンピックソフトボール初戦の様子です。本校３５期生の清原奈侑（なゆ）選手が出場しました！

写真１枚目は試合前の国歌斉唱時の様子です。清原選手は６対１でリードした５回表１アウト１塁の場面で登場しました。バッテリーがそろって交代、マウンド付近に集まりました。テレビ画面下の方に清原奈侑の文字が見えます（写真２枚目）。マウンドからキャッチャーの定位置に向かいマスクをかぶりなおしました。オリンピック初戦、清原選手初登場の場面です。

昨日の終業式での聖火トーチ披露の様子が、本日７月２１日（水）の讀賣新聞朝刊に掲載されました。

記事には、
トーチを披露していただいた小瀬さんのコメントとして、本校卒業にソフトボール日本代表・清原奈侑選手がいることに触れ、「誇らしいこと。一緒に応援しよう」
生徒会会長のコメントとして、「トーチを間近で見て、五輪が始まる実感がわいた。清原選手の活躍が楽しみ」
と書かれていました。

なお、本日９：００より福島あづま球場で行われた対オーストラリア戦は、８−１でコールド勝ち、清原選手は５回の守備からキャッチャーとして出場、ピンチを無失点で切り抜け、５回裏のコールドゲームに繋げる活躍をしました。写真は試合終了後の清原選手（背番号２１）です。あすは、同球場にて１２：００からメキシコ戦があります。

オリンピックを身近に感じられる一日になったと思います。ご紹介いただいた臣永区長、貴重なトーチやユニフォームを披露していただいた小瀬さん、ありがとうございました。