9月1日の給食金時豆は、いんげん豆の代表的な種類で、赤紫色が鮮やかなことから赤いんげんとも呼ばれています。粒の形がよく、味も優れているので煮豆に最も適した豆とも言われています。 いんげん豆は炭水化物が多く、たんぱく質、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛等のミネラルや食物繊維も豊富に含んでいます。また、炭水化物や脂質をエネルギーに変えたり、たんぱく質を分解・合成したりするビタミンB群も豊富に含んでいます。 レッツ、ソーイング♪「家でもやったことあります」 「あ、ぼくにもできた!」 5年生の家庭科の授業です。 糸を小さな針の穴に入れるところで 一苦労している子どもたちもいましたが、 友だちや先生に教えてもらいながら 自分の力でチャレンジしています。 はじめからうまくいかなくても大丈夫。 少しずつ、少しずつ、がんばっていきましょうね。 教育実習スタート!今年度の受け入れは1名。 残念ながら子どもたちと対面の集会はできないので、放送での自己紹介となりました。 これから約1か月。授業を行ったり子どもたちと遊んだり、たくさんの教職員の方と関りながら、教員になるためにいろいろと学んでほしいと思います。 8月31日和食における基本の献立である、一汁三菜の配膳では、主食を手前の左、汁物を手前の右、主菜を右奥、副菜を左奥に配置します。 大阪市の学校給食では、仕切りのある皿に主食と主菜、副菜を配膳するため、左側に皿を置き、右に椀を置くことになります。牛乳は、こぼさないために体から離れた、奥の方に置くことが望ましいです。 パン献立においても食器の配置は同様です。 いま始まる新しいいま詩を読もう、です。 扱われているのは、川崎 洋(かわさき ひろし)さんの 『いま始まる新しいいま』という詩です。 「心臓から送り出された新鮮な血液は 十数秒で全身をめぐる わたしはさっきのわたしではない そしてあなたも わたしたちはいつも新しい」・・・から始まるこの詩。 担任の先生から、授業の最後に 「なぜ、この詩を2学期の始めの詩として学習するのか、 わかるかな」という問いかけがありました。 子どもたちからは、 「『いま』というのは2学期のことで、『過去』というのは、1学期のことかな。だから、2学期の始めに勉強するんだと思う」 「これから、いろいろ挑戦しよう!という気持ちになるから」 「1学期のことも、新しい気持ちで取り組む、ということかな」といった意見が出ました。「わたしもそう思う」「ぼくも同じ」とそれぞれに自分と重なる意見に挙手。子どもたちどうし、お互いに確認し合っていました。 この詩の中盤には、 「きのう知らなかったことを きょう知る喜び きのは気がつかなかったけど きょう見えてくるものがある」 また、終盤には、 「いつも いつも 新しいいのちを生きよう いま始まる新しいいま」とあります。 ともすれば、何気なく過ぎていってしまう「日々の時間」。 子どもたちと過ごせる「いま」を大切に、また明日からも過ごしていきたいものです。 |
|