「コロナという不安を越えて」
ホームランの世界記録通算868本の記録を持つ、元プロ野球選手で、現 ソフトバンクホークスの会長である 王貞治さんという方がいます。その王貞治さんが現役時代に開幕前になると次のような不安をもっていたそうです。
「このシーズンは ホームランを1 本も打てないのでは」 また、阪神で活躍した新井貴弘さんは、広島に入団したときに周りの選手と比べて、「自分はプロでは通用しないのではないか」と不安を持ったそうです。 この不安に対して、王貞治さんも新井貴弘さんも同じようなことを言っています。「不安があるから、練習をするんです。練習することで、不安が少なくなります。でもなくなりません。だから、また練習する。」のだそうです。 皆さんは、コロナ感染の対策として、手洗いやマスクをしていますね。私も、コロナ感染予防のためにマスク、手洗いをしっかりとしています。きちんと予防しないとコロナに感染するかもしれないという不安があるからです。 さて、コロナ感染に誰も不安を持たなければ、マスクもしない、手洗いをしない、なにも感染対策 をしない。もし、そうなれば、どうなると思いますか。きっと、感染がどんどん広がるでしょう。何万人もの死者が出るかもしれません。だから、多くの人が不安を持つことで、マスクや手洗いなど感染対策をしっかり行い、感染が広がることを防止できているのだと思います。 そう考えると、不安を持つというのは決して悪いことでは無いような気がします。不安があるから、練習しよう、対策をしようとなるのです。 不安から逃げて、何もしない、これでは人は成長しません。不安と向き合い、戦ってください。戦うとは、「対策をする」ということです。不安を持つのは悪いことではありません。私たちが成長するためにはとても大切なことでもあるのです。 ![]() ![]() 9/14 今日の献立より![]() ![]() いり黒豆 牛乳 エネルギー:598Kcal たんぱく質:25.3g 脂質:16.8g カルシウム:273mg ビタミンA:184μg ビタミンC:18mg 今日は中国料理でお馴染みのチンゲンサイについて紹介します。 「緑黄色野菜」に分類されるチンゲンサイは、カロテンの他、ビタミンC、葉酸、カルシウム、鉄等の供給源となります。 カロテンは皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きがあり、合わせて免疫力を高める働きがあります。また、体内の活性酸素を減らす抗酸化作用があります。 β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換されるので、「プロビタミンA」とも呼ばれています。葉酸はビタミンB群に属する水溶性ビタミンで、造血作用があり、不足すると貧血が生じることがあります。 日本の学校の清掃の時間を知った海外からの声
本日の全校朝会で、「そうじをしよう」の話をさせて頂きました。話の中で、学校での掃除の時間は、日本人のすばらしい文化だと説明させてもらいました。
このような日本の学校の清掃文化を海外の人たちはどのように感じているか、海外から発信されたSNSを挙げてみます。 〇日本で英語教師を3年ほどしたことがある。自分も掃除に参加したが、すばらしいシステムだと思ったよ。子供に学校をきれいにすることを教えられるし、このことによって丁寧に扱うようになるよ。自分が掃除するところにゴミなんか捨てないからね。 〇学校は教科書から学ぶだけの場所ではない。社会の一員として、自分自身に責任を持つことを学ぶ場所でもあるのだ。 〇身の回りのものを丁寧に扱うことを覚えることができる。もし自分で掃除しなければならないのなら、雑に扱ったりしないから。 日本のような習慣がない海外の人たちだからこそ、違いに気づきその良さを発見しているようです。私たちも改めてこの日本文化が持つ重要性を考え直すことができますね。 ロシアワールドカップの記事 運動会の練習 4年
行進の練習
かけっこの練習 かけっこの記録をとっています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 運動会の練習 5年
バトントスの練習です。リレーでは大切です。
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