あ、手伝うよ〜運動場では、体育係の子どもたちでしょうか。 フープを揃えてよっこいしょ、と運ぼうとしていました。 小さな身体に、大きなフープ。 数もかなりありそうです。 これはなかなか大変そうだぞ、と思ってみていると その様子に気づいた何人かの友だちが寄ってきて、一緒にやろうよと手伝い始めました。 あー、よかった…。 なんだか心が、ぽっとあたたまる一場面でした。 運動会まであと3日!早いもので、運動会まであと3日となりました。 今日は、各学年とも運動場や体育館を有効活用して、 動きやポーズ、立ち位置や移動について、入念に確認していました。 「ここのポーズは・・・そう!上手に決まってるよ!」 「移動先、そこでいい!? 横の友だちの場所、確認してね」 「よくなってる!そうそう、その調子!・・・すごいねぇ!」 担任の先生たちの子どもたちへのアドバイスにも、熱が入ります。 練習後に子どもたちに「がんばってるねぇ〜」と声をかけると、 汗を拭き拭き、 「踊るん、好き!めちゃたのしい!」 「練習したあとのお茶が、またおいしいんよねぇ〜」とのこと。 保護者の皆さま、 いつもお茶の用意をしていただき、ありがとうございます。 水筒のお茶が、子どもたちを元気にしてくれています。 少しずつ秋らしく・・・
「おはようございます」
「おはようございます」 3連休明けの登校時間。 子どもたちはいつものように、元気にあいさつしながら登校してきれくれました。 お気づきの方もおられるかと思いますが 玄関の彼岸花も赤、白と、きれいな花を咲かせています。 彼岸花はたくさんの別名があるらしいのですが、そのなかでもよく聞くのは「曼殊沙華(マンジュシャゲ)」ではないでしょうか。 調べてみると、「曼殊沙華」とはサンスクリット語で「見る者の心を柔軟にする」という意味があるそうです。 今週も、心をやわらかくして、子どもたちと関わっていきたいと思います。 9月17日の給食月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞する行事であです。月見にはすすきやだんごが供えられます。 また、十五夜には、さといもが供えられることから「芋名月」、十三夜には豆や栗がそなえられることから「豆名月」・「栗名月」ともいわれます。このほか、かき、なしなど秋の収穫物も供えられます。今年の十五夜は9月21日です。 月見の行事献立として芋を使った「一口がんもとさといものみそ煮」、だんごを使った「みたらしだんご」が出ます。 「応援団」を応援する気持ち放課後の運動場に、太鼓の音と子どもたちの澄んだ、それでいて大きな声が響き渡っています。 指導しているのは、応援団担当の4人の先生たち。 陰になり、日向になり、子どもたちのことを励ましながら指導しています。 うれしいな、と思ったのは、担当の4人の先生以外に、運動場の隅から見守ってくださっている先生たちがいたことです。 「裸足で痛くない、大丈夫?」 「大丈夫、大丈夫!ずいぶん慣れてきたよ」 「すごいね、応援団!毎日ごくろうさん」 「ありがとうございます」 「がんばってるねぇ。喉、だいじょうぶ」 「はい、大丈夫です」 時々通りがかる低学年の子たちも、応援団の様子を羨望のまなざしで見ています。 応援団を応援する気持ちと雰囲気。 爽やかな風が吹くなか、 放課後の運動場も、やっぱりあたたかな育和小学校です。 |
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