卵を探しに2時間目。学習園に子どもたちが集まっています。3年1組の理科の時間、モンシロチョウの卵を探しに、教室を出たのでした。 プランターに植えてある茎ブロッコリーの葉を手でなで、くまなく探す子どもたち。 なかなか見つからない様子です。 「これは、そうかも」それらしいものがあったようです。教室に帰って調べてみるのかな。果たして、どうだったのでしょう。 先生も勉強です子どもたちが帰った放課後、教室で先生たちが研修会を行いました。 子どもたちの学力の向上を目指し、自分たちの授業を考えます。 楽しく真剣に、学びを深める時間でした。 歴史を学びます3時間目。6年2組は社会の学習です。先生は、モニターに順に資料を写して、縄文時代の土器や土偶を解説しています。 大きな画面で見るので、なかなかわかりやすく特徴も把握できます。 1万年も続いた縄文時代。これから習う日本の歴史の第一歩です。 真剣に描いているのは3時間目の6年1組の教室です。みんな机に向かって、真剣なまなざしです。 静かに取り組んでいるのは、「自分の顔」です。 鼻筋から描き始める、髪は塊で捉えない、肌の色は一度自分の腕に塗って確かめる、そんな描き方をしていった子どもたちの絵は、どれもバランスよく丁寧に描き込まれているなあという感があります。 学級の目標を掲げるのと一緒に、教室の壁に貼るとのこと。卒業するまで自分の成長を、真正面から見てくれる自分です。 うんと遠くに運動場にネットを置いて、ボール投げに取り組んでいるのは4年2組です。 最初は、小さいボールで、ネットの向こうに投げる練習をしました。 遠くにボールを投げるには、体重の乗せ方が重要とのことで、感覚をつかむために大きいドッジボールを投げてみた子どもたち。 最後はまた小さいボールを持って、先生の持つ大きい輪をめがけて投げてみました。 輪の中を通すことを意識して投げたことや、先程の大きいボールで体重の移動を体で覚えたことが甲斐あって、距離を延ばすことができた子が多かったようです。 思ったより遠くに投げることができたときの感覚。忘れないようにしようね。 |