少しずつ秋らしく・・・
「おはようございます」
「おはようございます」 3連休明けの登校時間。 子どもたちはいつものように、元気にあいさつしながら登校してきれくれました。 お気づきの方もおられるかと思いますが 玄関の彼岸花も赤、白と、きれいな花を咲かせています。 彼岸花はたくさんの別名があるらしいのですが、そのなかでもよく聞くのは「曼殊沙華(マンジュシャゲ)」ではないでしょうか。 調べてみると、「曼殊沙華」とはサンスクリット語で「見る者の心を柔軟にする」という意味があるそうです。 今週も、心をやわらかくして、子どもたちと関わっていきたいと思います。 9月17日の給食月見は、旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)に月を鑑賞する行事であです。月見にはすすきやだんごが供えられます。 また、十五夜には、さといもが供えられることから「芋名月」、十三夜には豆や栗がそなえられることから「豆名月」・「栗名月」ともいわれます。このほか、かき、なしなど秋の収穫物も供えられます。今年の十五夜は9月21日です。 月見の行事献立として芋を使った「一口がんもとさといものみそ煮」、だんごを使った「みたらしだんご」が出ます。 「応援団」を応援する気持ち放課後の運動場に、太鼓の音と子どもたちの澄んだ、それでいて大きな声が響き渡っています。 指導しているのは、応援団担当の4人の先生たち。 陰になり、日向になり、子どもたちのことを励ましながら指導しています。 うれしいな、と思ったのは、担当の4人の先生以外に、運動場の隅から見守ってくださっている先生たちがいたことです。 「裸足で痛くない、大丈夫?」 「大丈夫、大丈夫!ずいぶん慣れてきたよ」 「すごいね、応援団!毎日ごくろうさん」 「ありがとうございます」 「がんばってるねぇ。喉、だいじょうぶ」 「はい、大丈夫です」 時々通りがかる低学年の子たちも、応援団の様子を羨望のまなざしで見ています。 応援団を応援する気持ちと雰囲気。 爽やかな風が吹くなか、 放課後の運動場も、やっぱりあたたかな育和小学校です。 一番人気の窓この窓は、ちょうど職員室から階段に向かって歩くと突き当りにあるのですが、ここから見える景色が、今、最も人気なんです。 人気のひみつは、この窓から運動場の子どもたちの様子が一望できるから。 いろんな教職員の方々が、ここで立ち止まっては、そっと子どもたちの様子を眺めています。 「がんばれ、子どもたち・・・」 「すごいな、子どもたち。そして教えている先生たちも・・・」 その想いは、みんな一緒です。 走る!走る!「位置について、よーい!」の声も聞こえてきていましたが、 今日は、運動場で練習することができました。 並び方を確認して、いよいよスタート。 どの子もゴールまで一目散にかけていきます。 走る!走る!子どもたち!です。 |
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