10月6日沖縄の食文化は、長い歴史や中国など諸外国と交流する中で育まれてきました。 沖縄で発展・継承されてきた伝統的な料理は、琉球料理と呼ばれ、豚肉や海そう、とうふ、野菜など、地域に根ざした食材を多く用いています。また、北海道から入ってきたこんぶを、沖縄独自の食文化に巧みに取り入れ定着させてきました。琉球料理は、食材の相性を工夫し組み合わせているものが多く、栄養バランスに優れているといわれています。 ジューシーとは、豚肉やひじきなどを使った沖縄風炊き込みご飯のことです。 給食のジューシーは、豚ひき肉、切りこんぶ、もずく、にんじんなどを使い、豚骨スープでうま味を増しています。 玉結び・玉どめ・ボタンつけ・名前のぬいとり、着実に・・・
家庭科の時間。こちらも5年生です。
目的に応じた縫い方、また用具の安全な使い方について「学び」を進めてきている様子がうかがえました。 「玉どめはもうできるようになりましたか。」 「今日は、裁ちばさみを使います。(すぐはさみを手にしようとする子どもたちに、)はい、まだ切りません。話は最後まで聞きましょう…。」 練習用の布を見せてもらっただけでも、今日まで「手縫い」について一つ一つのやり方を丁寧に教えてもらい、取り組み、習得してきたんだなぁということがわかります。 焦らなくていいからね。ゆっくりできるようになっていきましょう。 「波」や「しぶき」の表現に・・・何やら真剣に描いている様子。 描いていたのは、あの有名な「富岳三十六景」でした。 波の感じが・・・。 しぶきの感じが・・・。 舟もなかなか難しい・・・。 それでも、子どもたちはひとつの「波」や「しぶき」「雲」、構図に注目して、葛飾北斎の世界をあらわそうとがんばっていました。 この作品を発表したときの北斎の年齢は、なんと72歳だったそうです。 10歳代に入ったばかりの子どもたちが、今、挑戦をスタートさせています。 がんばってね! 他の国のことを知ろう
3年生の総合的な学習の時間に、
「他の国のことを知ろう」というテーマで ゲストティーチャーをお招きして、授業を行いました。 今回の国は、フィリピン。 はじめに簡単なゲームをして楽しんだあと、 担当の方が用意してくださった資料を見ながら、 フィリピンの国の文化や習慣について学びました。 ・クリスマスの準備は9月からもう始まるらしいよ。 ・フィリピンと言えば、バナナ。春巻きのなかに、バナナの入ったのがあるんだって。 ・この夏のオリンピックにも出場していて、重量上げで金メダルになった人もいますよ。 最後には、自由に質問できる「質問タイム」も設けてくださいました。日本の国と比べながら、似ているところ、ちがうところなどを知ることができる有意義な機会となりました。 明日はいよいよ…そして、わくわく…せっせと準備を進めていました。 1年生を楽しませてあげようと、グループごとに 完成に向けて「つくる」作業を進めたり、 来てもらったときにわかりやすいように案内をづくったり。 中には、説明する順番を決めるのに、なんとくじ引きまでつくって 相談している様子も見られました。 みんなのやる気とわくわく感が、教室中に充満していました。 |
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