夏を感じさせる気温、澄み渡った青空の下、昼休みには多くの生徒が運動場に出て、バレーボールなどをして楽しんでいます。活気のある昼休みです。

5月28日(金曜日)の放課後、本校を会場に英検の一次試験を行いました。
今回は希望者のみの受検で、2級〜4級への昇級テストに合計37名がチャレンジしました。一次試験の結果は6月中旬頃になり、2次試験は6月下旬に行われます。

キレイな青空の下、全校集会を行いました。
校長先生からは、次のお話がありました。
緊急事態宣言が6月20日まで延長になりました。これまでと同様にマスクの着用や換気、手指の消毒などの感染症対策を行ってください。
また、これからの季節は熱中症にも注意しなければなりません。感染症予防でマスクを着用していますが、水分補給をしっかりと行ってください。
ホームページでも紹介しましたが、体育館の周辺のアジサイが見頃です。3月に植樹したものです。玄関にも学校元気アップ地域コーディネーターの方や管理作業員さんが、プランターにアジサイを含むいろいろな花を植え、育ててもらっています。コロナ禍で辛抱を多く強いられ気持ちがしんどくなることが多いと思いますが、きれいに咲いている花々を見て少しでもホッとしてほしいと思いますし、きれいだと感じる素直な気持ちを忘れずにいてほしいと思います。
今週は、火曜日に国際クラブの始業式もあります。今週も頑張っていきましょう！

本校には、昨年度から「日本語指導が必要な子どもの教育センター校」が設置されており、日本語教室と呼んでいます。
日本語教室は、日本社会の国際化の進展に伴って急増している、帰国・来日する子どもへの日本語指導を含めた教育的支援を行っています。本校の生徒も含め近隣の中学校から週2回通級して、日本語習得のため学習を行っています。
今日の午前中は2名の生徒が通級し、何度も先生に質問し、熱心に日本語の学習を行っていました。

1年生の廊下や階段の壁に「言葉のちから」が貼ってあります。
名言や著名人の一言など、勇気や元気がでるような言葉を紹介しています。
その時は心に刺さらなかった言葉でも、違うタイミングで見返した時にグッとくることがあったり、毎日その言葉をみて「よし、頑張ろう！」と自分を奮い立たせてくれたり、言葉には力を感じることができます。
また、何気ない会話やコメントが相手を傷つけてしまったり、不快に感じさせてしまったと反省することもあると思います。
言葉には人の心を揺さぶる力があります。みんなが笑顔になる言葉がたくさん飛び交う学校にしていきましょう！