サポーターの皆様、お越しください♪「 Happy Birthday 大空」の録画画像を、大空小学校の 1F玄関ホールのエレベーター前にて放映しています。 7月26日㈪〜7月30日㈮の朝9時〜夕方4時までです。 メッセージを書いていただくコーナーもあります。 よろしければお越しいただき、子どもたちのいきいきとした演奏をご覧ください。 【コミュニティ部】 16th Happy Birthday 大空感染症の影響で講堂に全員が集まることはできません。そこで、1〜6年生はそれぞれの学習をビデオにおさめたものを教室のスクリーンに映し伝え合います。 9時35分にビデオがスタートです。 張りつめた空気の中、ドラムロールが講堂に鳴り響きます。 始まりの合図です。 まず、はじめに校旗入場です。 大空小のリーダーである6年生が校歌に合わせて校旗を運んでいきます。 ゆっくりと確実に講堂の舞台へと運ばれ、今日の誕生日会を見守るようにそっと飾られました。 講堂の舞台や壁一面には、みんなで力を合わせて作った看板やメッセージや飾りが飾られています。 続いて「オープニングメッセージ」です。 リーダーが伝えます。 「2006年6月5日、大空小学校は開校しました。私たちの学校 大空小学校の命が生まれた日です。」 「16年間、自分たちの学校は自分たちでつくるを守って、みんなでつくってきました。これからも大空小をつくっていきます。」 「今日の16th Happy Birthday 大空のテーマは 【 はなれていても 心は一つ 音楽でつなぐ 笑顔あふれる Happy Birthday 大空 】です。 このテーマは今の状況でみんなが一つの場所に集まることはできないけど、一人ひとりの心はつながっている。そして、今まで大切にしてきた音楽を通して大空小の16回目の誕生日をお祝いしたい。そんな思いを込めてこのテーマを考えました。」 しっかりと言葉の一つ一つを大切にしながら伝える姿が素敵です。 そして、それぞれの学年の演奏がはじまります。 6年生が曲と曲の間にメロディーを奏でて、次のプログラムを伝えます。 まずは1・2年生の「大空ちびっこジャギー」です。 1年生は、入学して3か月が経ちました。何をするにもお兄ちゃんお姉ちゃんの姿を見ています。「大空ちびっこジャギー」は2年生と一緒に学習し、細かい動きを教えてもらいました。見ている人を元気にできるジャギーで、大空小学校の誕生日をお祝いしました。 2年生は、低学年のリーダーとして気合いが入りました。1年生の学校たんけんのサポートやこの「大空ちびっこジャギー」を1年生と一緒に学習することで、2年生になったと改めて実感していました。笑顔で音楽を楽しむことを表現できたと思います。 次に3年生の「聖者の行進」です。 3年生は中学年チームになってはじめての合奏にチャレンジしました。オーディションにいたるまでの自主練習からやる気満々で、同じ楽器のメンバーで学び合いながら取り組んでいました。むずかしいテンポに苦戦しながらも、最後まであきらめず合奏を作り上げる姿はとてもかっこよかったです♪音楽がすきな子も、人前で演奏するのが苦手な子も、自分ができることを精一杯取り組む姿に感動しました。世界で一番素敵な「聖者の行進」になりました!! 次に4年生の「ピクニック」です。 ピクニックに楽しく出かけているように、笑顔でリズムに乗って、 演奏しました。曲のテンポが速く、リズムを合わせるのに、苦戦していましたが、周りの音を聴きながら、少しずつ心が一つになってきました。演奏の最初と最後、音がピッタリと揃っているところを、ご覧ください! 次に5年生の「ハンガリー舞曲第5番」です。 5年生は、毎回の学習でお互いの音を聴き合い、心を一つに音楽をつくるということをがんばってきました。 音の強弱や曲の速さが変化するところに苦戦してきましたが、学習を積み重ねるごとにバージョンアップをすることができました。それぞれの楽器の美しい響きといきいきとした曲調をご覧ください! 次にリーダーの「村祭り」です。 6年生は、学習を重ねるごとにみんなの“心を一つ”に演奏することができるようになりました。 「ドンドンヒャララ ドンヒャララ♪」リーダーの迫力ある祭囃子にアンコールの声が巻き起こりました!! 合奏が終わると、「アンコール!アンコール!」の声が届きました。少し緊張していた子どもたちも、アンコールの声に嬉しそうな表情です♪ アンコールのスタートです! アンコールでは、1回目の演奏以上に力強い迫力のある演奏になりました♪ リーダーとしてずっと憧れていた日本民謡をリーダーらしく、かっこよく決めることができました! 最後に「この地球(ほし)の友だちだから」に合わせて、1〜6年生の写真がスクリーンに映し出されます。 実際に今ここにいるわけではないけれど、本当にみんなの心がつながっているようなあったかい気持ちになりました。 そして、「エンディングメッセージ」です 「私たちは今ここで生きているということを幸せに思います。自分の命は自分で守ることを学んできました。友だちと学び、遊び、けんかできることが当たり前だと思っていた生活が当たり前ではなくなりました。でも、そんなときだからこそ私たちはたくさんのことを感じ感謝し新たな喜びを知りました。」 「世界中には、今の状況や災害などで大切な人や場所を失った人たちがたくさんいます。でも、その方たちもきっととなりの人を大切にして、ともに頑張ろうと前を向いていると思います。」 いよいよ講堂から6年生が退場していきます。 子どもたちは少し照れくさそうにしながら、 今日この日を無事にやり遂げられたことを誇らしそうに歩いていました♪ 1年生はスクリーンを見ながら自分たちの番の時には、音楽に合わせて体を動かしたり、他学年の演奏の時は、指揮をしたりして合奏に参加した気持ちになっていました。 2年生から6年生は、最初から最後まで真剣にスクリーンに見入っていました。 最後は、大空小の校舎全体に響きわたる拍手で終了しました。 こうして無事に16回目の大空小学校の創立を祝えたことを本当に嬉しく思います。 しかし、まだまだ感染症の波がおさまったわけではありません。 私たちは今できることを精一杯やり続けます! そして、これからも自分らしく、みんなでみんなの大空小をつくっていきます! 【コミュニティ部】 16th Happy Birthday 大空16th Happy Birthday 大空16th Happy Birthday 大空 |