家庭科の学習(5年)手作りデザ−ト『スイ−トポテト』にニコニコ笑顔でした!!!(10/1の給食)
今日のメニューは「豚肉と野菜のケチャップソテ−、ス−プ、スイ−トポテト(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。
給食で毎年10月に出る手作りデザートのスイ−トポテトは、さつまいも、砂糖、バター、牛乳、生クリーム(濃厚でコクがある乳脂肪47%の純度の高いものを使用)を材料に、220度で10分間焼きました。今日は徳島県産のさつまいも(鳴門金時:上品な甘さと見た目の美しさを兼ね備えている)を42kg弱(110個)使用しました。スイ−トポテトが給食で初登場したのは2003年10月で、19回目になります。 スイ−トポテトは日本発祥の洋風の和製菓子で、100年以上前の明治時代、東京の洋菓子職人が考案したのが始まりです。英語で「sweet potato 」はさつまいものことを指します。 *「さつまいも」豆知識 米と比べると同じ面積で1.6倍の人が食べられるという効率のよさで、江戸時代以降日本の食糧難を救ってきた「救荒食物」。大正初期頃の日本人は1日に必要なエネルギーのほぼ10%をさつまいもから摂取していました。 ビタミンCがみかん並みにあり、含まれているでんぷんがのりのようになってビタミンCの流出を防ぐため、熱にも安定。ビタミンEや食物繊維、カリウムも多く含んでいます。さつまいもは他の食品に比べ、まとまった量を1度に食べることができるので、これらの栄養成分も多く摂取できる効率のよい食べ物です。 昨日からスイ−トポテトにテンションが上がっていた5年生の教室で・・・ ・ケチャップのおいしさと豚肉がよくからみ、パンと一緒に食べるとめちゃくちゃおいしいソテ−! ・ケチャップソテ−のピ−マンには苦みがなく、ソテ−の汁だけでもおいしく、いくら食べても飽きない味! ・ス−プの野菜と鶏肉がよく合い、さっぱりした味でスルスル口の中に入っていく! ・キャベツがシャキシャキし、鶏肉の食感もよい、おいしいス−プ! ・スイ−トポテトは、口の中でさつまいもの味・食感を楽しめ、噛めば噛むほど甘くておいしくビックリした!(スイ−トポテトが「好き」にほとんどの児童が手を上げました) ・口の中でおいしさが広がり、焦げの部分、焦げていない部分の両方を楽しめたスイ−トポテト! ◎ 感想にどんどん手が上がり、おかわり行列が出来、すぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級で笑顔いっぱいのクラスでした! ☆ 給食を取りに来た時からスイ−トポテトに「よっしゃー!」の声が出て、他の学年からも「おいしかったよッ!」の感想がたくさん報告され、笑顔あふれる給食タイムとなりました! 運動会に向けて(3年)運動会に向けて(2年)運動会に向けて(5年) |