二学期が始まりしばらく経ちましたが変わらず意欲的に授業を受けることができています。現在、一人一台パソコンが貸し出され美術の授業ではパソコンを使って調べものをする作業をおこなっています。パソコンで五教科の勉強ができるAIドリルもどんどん活用してくれており、一週間で合計1000分をこえる学習時間を出したクラスもあります。これからICT機器が学校にも浸透していくので徐々に慣れていってもらえたらと思います。
また、引き続き窓を開けながら授業を行い、マスクを徹底しています。
最後に、朝晩の気温が下がり体調を崩しやすい時期になってきています。体に気を付けて月曜日からまた元気な姿を見せてください。

３年生修学旅行委員会の様子です。今日は、修学旅行のスローガンについてみんなで検討しました。

あらかじめアイディアを考えてきた人や、辞書等を使ってスローガンにふさわしい言葉を探したりしている人がいるなど、積極的に取り組んでいました。

色々な案を出し合って話をしている様子も非常に良い雰囲気で、修学旅行にかける思いが伝わる時間でした。

英検の申し込み締め切りが

明日９月１０日（金）の朝８：５０
となっています。

英検を受検する生徒は、忘れずに学年の英語科の先生まで申し込みをお願いします。

　　

　本日の学年集会では、４組担任・寺西からリーダーシップにまつわる話がありました。
　
　同先生は、次のような話をしました。
　
　「四角の上に丸を書いてください」というと、図形の□の上部に〇を描く人もいれば、□と〇を重ねて描く人もいる。さらに、言葉の「しかく」の上に「まる」と書く人もいるかもしれない。
　つまり、指示した人（リーダー）のことばから複数の解釈ができてしまうと、集団（フォロワー）は困惑し、勝手な解釈に基づいて行動してしまう。
　したがって、これからの行事では、リーダーになる人は、指示の出し方に気を付けなければいけないし、フォロワーもどのように行動すべきか注意深くならないといけない。
　
　同先生の話を受けて、みなさんはどう考えたでしょうか。また、現実の社会に当てはめて考えるとどうでしょうか。
例えば、コロナウィルス感染症の対策では、様々な価値観が混在し、意見を統一することが困難です。そうなると、リーダーとしては、どのような手段を選択しても、批判を受けることになります（まさに、フランス哲学者レヴィナスのいう「他者(autrui)」（≒ 自分の意見を否定し続けてくるもの）に苛まれることになる）。

　そうなると、重要になるのは、フォロワーの力（フォロワーシップ）です。
　これは学校生活も同じです。リーダーだけの力では、よい学年とは言えません。みなさん一人一人が、今回の話を、集団について考えてみる契機としてください。

現在１年生はスポーツフェスティバルに向けて練習をしています。今回は初めての学年練習で、玉入れを行いました。最初はなかなか玉が入らないクラスもあったものの、作戦を立て、団結して取り組んだ結果ほとんどのクラスで１回目より多くの玉を入れることができました。また、応援の姿勢も素晴らしかったです。本番に悔いのない結果が残せるように少ない練習時間を有意義に使っていきましょう。