5年生の学習一算数5年生が苦手とする単元の一つです。 何とかできるようになろうと、難しい問題にも積極的に取り組んでいました。 3年生の学習一算数担任の先生から、 「円の直径が8cmなら、半径は?」 「4cm!」 と学習したことをよく理解し、質問に素早く答えることができました。 1年生の学習一タブレット自分たちで自由に作品をかいたり、色をぬったりしました。 2年生の学習一音楽リズムに合わせて、指を上手に運ぶことはできたかな? 全校朝会校長先生のお話のあと、集会担当の先生から10月の生活目標についてお話がありました。 【校長先生のお話「神無月」】 今は10月です。 昔の人はそれぞれの月に別の呼び名をつけて呼んでいました。 3月が「弥生」、5月が「皐月」、12月が「師走」と呼ばれることは有名です。 それでは、この10月のことをなんと呼んでいたでしょうか。 10月は神が無い月と書いて「神無月」と呼んでいたのです。 語源ははっきりしないのですが、全国の神様が出雲の国、今の島根県ですがそこに集まって、来年の打ち合わせをするので、各国に神様が留守になるというところからその名前がついたと言われています。 だから逆に出雲地方だけ10月は「神有月」と呼んでいます。 6月は雨が多く、天に水がなくなるから「水無月」とついた発想とよく似ていますね。 では、その神様の存在とは何でしょうか。 信じる、信じないは個人の自由で誰もそれは否定できません。 ただ、昔から目に見えない力が働いて奇跡が起こった時には「神がかり」とか「神が舞い降りてきた」のような言葉を使います。 「笑いの神が降りた」とか流行語大賞にもなった「神ってる」などもよく耳にします。 おそらく目に見えない力を説明するためには神様の存在が必要だったのかもしれません。 しかし、奇跡が起こるときには必ず条件があります。 それは「努力」と「強い気持ち」です。 待っているだけでは奇跡は起こらないのです。 また、努力したから、気持ちがあったからといって必ず奇跡が起こるとも言えません。 努力と強い気持ちが根底にあってこそ奇跡は起こるものだと思います。 みなさんも「神が降りてくる」条件をしっかり整え、その時が来るのを夢や目標として、勉強にスポーツに特技に励んでください。 |