秋の味覚の王者!『秋刀魚』を722切れ焼きました!(10/15の給食)
今日のメニューは「さんまのみぞれかけ(年1回)、みそ汁、牛ひじきそぼろ(年1回)、ごはん、牛乳」でした。
給食にさんま(骨付き)を使用し始めたのは1992年で、今年で30年目になります。今日は塩で下味をつけ焼いたものに、だいこんおろし、みりん、うす口しょうゆ、ゆず果汁で作ったみぞれをかけました。 「牛ひじきそぼろ」は、牛ひき肉、ひじき、しょうがを砂糖、みりん、うす口しょうゆで味付けしたもので、ごはん(銘柄:北海道産の「おぼろづき」)が非常によく進みます。しょうがではなく、青じそを使用した「牛ひじきそぼろ」が人気献立(毎年6月に出ている)として定着していることから、昨年からしょうが使用の「牛ひじきそぼろ」が登場し、こちらも大好評となっています。是非、ご家庭でもチャレンジしてみてください。 *「さんま」豆知識 さんまは食用としての歴史は浅く、江戸時代になってからです。夏に北海道から南下を始め、秋に三陸沖から房総半島にさしかかる時期のさんまは脂がのり、おいしさ最高です。さんまは脂ののりが命で、尾の付け根が黄色、口先がオレンジ色なら脂がたっぷりのっています。さんまを漢字で「秋刀魚」と書くのは、秋においしく、形が刀のように細長い魚だからです。 さんまは青魚の仲間で、血液をサラサラにしてくれるEPAや脳の働きを活発にしてくれるDHAを豊富に含み、大いに食べたい秋の海の幸です。 いつも給食をしっかり食べている2年生の教室で・・・ ・身も皮も骨もおいしいさんまのみぞれかけ! ・さんまは体や骨になる栄養分がいっぱいだから、しっかり食べる!骨も上手にとれた! ・野菜がたくさん入っておいしく、栄養いっぱいのおいしいみそ汁! ・みそ汁は具だくさんで、細かく切られているので食べやすく、色々な味を楽しめる! ・牛ひじきそぼろはごはんによく合い、めっちゃおいしい! ・牛肉とひじきが合わさっておいしいので、年1回と言わず、年5回くらい出てほしい! ◎ 感想にどんどん手が上がり、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級で、元気いっぱいのクラスでした!2年生とは思えないくらいさんまの身のとり方もすごく上手で、きれいに骨だけがお皿にのっている児童が多かったです。 ☆ さんまの骨取りに時間を要するのに、いつもと変わらない返却時間で、焼きさんまの香りが学校中に漂い、秋の味覚を大いに楽しんだ給食時間となりました! 社会見学(6年) その6社会見学(6年) その5社会見学(6年) その4社会見学(6年) その3 |