田舎に住む美しい娘ベルは、家に戻ってこない父親を心配し、父を探しているうち大きなお城にたどり着きました。そこには恐ろしい姿の野獣が住んでいました。

一方、ベルのことが好きで結婚を申し込む若者。しかし、若者の想いはあっさり断られます。

行方不明であった父は、王子のお城にいることが分かりました。王子は父を解放し、このことがきっかけとなり王子とベルは次第に仲良くなっていきます。

ある日、老女がお城を訪ね、一輪のバラを宿代代わりに差し出し、城に一晩泊めてほしいと頼みましたが、王子は老女だったためそれを断りました。

差し出した花を叩き落とされた老女は突然魔女に変わり、優しい心を持たず人を外見で判断する王子に魔法をかけて野獣にしてしまいました。

２年生学年劇「美女と野獣」です。教室内で女子生徒が「美女と野獣」の読書をしていて、読んでいる物語の内容が舞台で表現されるという構成になっています。

「ホラーゲームをした」「犬も泊まれる旅館に家族で泊まった」「阿倍野に行った」「家で楽しめることをいっぱいした」「京都の海に行った」「キューズモールに行った」ことなどが紹介されていました。

みんなそれぞれいろんな夏休みを過ごしたようです。

「家族で無人島に行った」「コロナで外出を控えていたので、行きたい場所を想像して書いた」「サッカーのクラブチームの強化合宿に参加した」「映画を見た」「髪の毛を切りに行った」「鶴橋のコリアンタウンに行った」など紹介されていました。