5年 一泊移住 その21最後のプログラムです。お箸を作ります。 漆で真っ黒な箸を、ヤスリで削っていきます。どんな螺鈿(らでん)の模様がでるかはお楽しみ。ゴシゴシ磨いていきます。 磨いていくと…。 「模様が出てきた!きれい!」と喜びの声があがります。そして、完成に向けて、黙々と磨いていきます。 完成すると、箸一膳につきアワビの貝殻が6個でてくるそうです。アワビと聞いて俄然やる気を出し、磨きのパワーアップの子ども達。もちろん食べられないのですが、高級食材の威力、恐るべし(笑)、と森田先生からの報告です。 つづきです。 子ども達からは「アワビ」のワードしか聞こえてこなくなり(笑)「アワビ、出てこい!」「アワビ、1個めゲット」「アワビ、4つ出た!」 アワビをゲットすべくゴシゴシ磨いていくうちに、どんどん箸は完成に近づいていきます。アワビの殻の螺鈿模様がきれいに出てきました。(^O^)/ 片付けは、さすが5年!使った物がきれいに並べられ、調理実習の時のフォーク再現です(^O^) 5年 一泊移住 その20ピザのトッピングができた班からドラム缶のかまどで焼いてもらっています。 どんどん仕上がってきて長蛇の列。1枚2分で完成で、おいしいピザのできあがり。 焼きあがった班から、熱々ピザにかぶりついていきます。チーズ、びよ〜ん。 「自分で作ったから、めっちゃおいしい」 「手作りピザ、最高!ボーノ!」 「生地がモチモチでおいしい」 「チーズのびのび」 と、お腹はパンパンはち切れそうになり、大満足の子ども達だったそうです。 5年 一泊移住 その19具材の準備はバッチリ。打ち粉をして、棒を使って生地を伸ばしてます。目指すは、ド〇ピザ?ピザ〇ット?ピザ―〇? 厚さが均一でまん丸の生地になるよう、棒をコロコロしてがんばっています。でも、なかなか難しいようで、何度もやり直したり、手で伸ばすという荒技を出したり…(笑)性格が出てる、と森田先生より。 トッピングも様々で、どれも美味しそう💛 5年 一泊移住 その18袋に、粉、オリーブオイル、水を入れて「おいしくなあれ」と気持ちを込めながら、耳たぶの固さになるまでモミモミ。 生地の発酵を待つ間に、トッピングの準備。 手袋をつけた瞬間「メスです」と、ドクターXが量産されたそうです。(笑)具材の手術「私、失敗しませんから」 具材のピーマンとソーセージは、自分たちで切ります。普段から慣れている子は、ソーセージ同時5本切りなど、見事な包丁さばきを見せてくれたそうです。 5年 一泊移住 その17トトロの森へと誘われ、まき割りを体験します。 1.クラッカー(刃にハンマーで木を打ち付けて割る) 2.のこぎり(二人で押し引きして丸太を切る) 3.丸太割り(くさびを丸太に置いて、ハンマーで叩く) という流れです。 子ども達は、どれも初めての体験でしたが、薪を割ったり、友だちと協力しつつ丸太を切ったりしました。 丸太が切れると、「やった!\(^o^)/」なかなか切れないときは「難しいなあ〜」とつぶやいたり…。 大丈夫、白川先生が送ってきた津村先生のまき割り動画。みんなとどっこいどっこいです(^O^) 森田先生によると、「中には、前からここで働いている?と思うくらいに職人技が光る子も。ふだんできない体験ができ、子ども達は大満足の様子です」だそうです。 |