本日より11月９日まで、文化の日を挟んでの２週間は「読書週間」です。「最後の頁を閉じた 違う私がいた」の標語が載ったポスターが図書室前にも掲出されています。
教室には、朝の時間、担任の先生がおられない時も、短い時間ですが、読書に勤しみ、心静かに過ごす生徒の姿があります。さあ、１日のスタートです。

部活動部長会議の活動もいよいよ引継の時期を迎えました。今日は１年間続けてきた挨拶運動の日。そし大切にしてきた部長会議が放課後行われます。１年生３学期の突然の臨時休業から始まり、２年生の時も、３年生の時もコロナの影響で活動が制限された34期生でしたが、「ないものを欲しがるよりも、今できることに全力で取り組む」の先輩たちのメッセージを胸に、「初志貫徹」の精神でここまで活動してきました。チームのため、部活動全体のための部長としての活動でしたが、きっと一人ひとりの成長に寄与してことでしょう。
よくやりました！！さぁ、バトンは35期生へ渡ります！！

高校では、このように中学校からの映像を使って、授業が進められていたようです。
高校から写真を提供していただきました。ありがとうございました。

今日は、２年生の国語も授業公開です。授業の前半は暗唱テスト。点検は、参観にお越しの先生でもOKになり、生徒たちは積極的に先生方の前で暗唱を披露していました。
また、この授業は、高校の授業の一環で、高校生が中学校を訪問して授業を参観される予定でしたが、コロナで叶わず、高校の先生がタブレットを使い、高校の教室で待つ高校生にオンラインで配信されました。顔を映さずに教室全体を撮ったり、ノートに書き込んでいる姿を撮ったり工夫して配信されていました。

３年生では、理科室での実験を授業公開しました。久しぶりの実験は、等速直線運動。一人ひとりが順番に台車を転がして、考察用のテープを作ります。感染症対策をしつつ、できるだけ会話は控えて授業が進められました。