やさしいね、3年生この日は、自分の場所でお弁当とおやつを食べた人から片づけをして遊んでいいよ、という約束になっていました。 食べ終わった子どもたちが、リュックサックに荷物を詰め込み、 次から次へと、遊具や原っぱに駆け出していきいます。 そんななか、最後のほうまで残って食べている子がいました。 「手伝ってあげよっか」 「ねぇねぇ、そっち持って」 「風が強いからなぁ・・・」 近くで食べ終わっていた友だちが声をかけ、 はためくシートを押さえながら力を合わせてシートをたたんでいきます。 「できた!」「よ〜し、あそぼう!」 自分だけができればそれでいい、ではなく、友だちもできたらうれしい…。 そんな、ほのぼのとしたひとコマでした。 美化委員さん、ありがとうひとつひとつの紹介のあと自然と拍手が起こり、それが最後のクラスの紹介まで続いていたこと、育和小の子どもたちは、やっぱり温かいな…と思いました。 また、美化委員会では、どうしたら育和小学校がもっとぴかぴかの学校になるかを話し合ってくれていて、その紹介もありました。 今日の話にあったことにも気をつけながら、またみんなでがんばっていきましょう。 土曜授業のあとで・・・長寿命化工事の関係で、ここしばらくは2年生の教室は別の教室へお引越しとなります。 ガランとなった、廊下や教室。少し角が丸くなった木の靴箱。 この場所で、これまで何年にも渡ってたくさんの子どもたちがときに楽しく、ときに賑やかに、それぞれの時代のなかで生活してきたんだろうなぁということを想うと、心がジーンとしました。 今日から11月です子どもたちに疲れは残っていないかな…と思っていたのですが、今日も元気に登校してきてくれました。 自転車置き場で自転車に乗ろうとしていると、柵越しに「おはようございます」の声。 うれしいなぁと思って、自然とペダルを漕ぐ脚も軽快に地域を周りました。 はぐピーの皆さま、保護者の皆さま、今日も変わらず子どもたちのことを見守りいただきありがとうございました。 防災体験学習デー(土曜授業)まずはじめに、避難訓練。 教室で現在クッションとして使っている「防災頭巾」をかぶり、どの学級も担任の先生の指示に従って、黙って慌てずに、とても上手に避難することができました。(1学期のときよりも、避難開始からの時間も大幅に短縮されました!) その後、各学年・クラスに分れて様々なプログラムを実施しました。 教室では、「防災ダック」ゲームを知り、ゲームを通して楽しみながら自分の体を守ることを学んだり、災害時に工夫できるよう、新聞紙を使ったスリッパづくりにチャレンジしたり。また、DVD視聴や、先生たちの体験談を真剣に、観たり聴いたりしている様子もありました。 さらに運動場では水消火器の体験、多目的室では圧迫救助法について、また講堂では、「こういうものを使って搬送できるんだよ」と、その方法について教えてもらい、体験することができました。 さらにさらに、本日は特別に区役所から「起震車」にも来ていただきました。 さいごは、引き渡し訓練です。こちらも多くの保護者の方々にご協力いただきました。 今回は、東住吉区役所の方々、東住吉消防署の方々、そして保護者の皆さまにもご協力いただき、実施の運びとなりました。今日みんなで行った学習や体験を、自分のいのちを守ること、これからの地震災害時の安全な行動に生かしてほしいと願っています。 |
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