10月15日の給食オーロラ煮は、大阪市の給食で開発された一品です。当初は「くじらのオーロラ煮」として、給食に登場していました。 オーロラ煮という名前には、南極などの上空に現れる、あけぼの色をしたオーロラが由来しています。あけぼの色とは、朝焼けのような淡紅に黄みを帯びた色を表します。 オーロラ煮のたれを、あけぼの色に近づけるためにケチャップを使用し、さらに赤みそや砂糖を加えることで、味つけにも工夫をしています。歴史のある給食のオーロラ煮は、現在の児童にも大変人気があります。 今日の給食は、油であげた「まぐろ」に、オーロラに見立てたたれをからめた「まぐろのオーロラ煮」です。 大トリは、6年生です
「団体演技参観デー」も、残すところあと1つの学年を残すのみ。
今日は、大トリ、6年生でした。 開演前から、たくさんの保護者の方々がお集まりくださいました。 子どもたちは、準備体操のときから気合が入っています。 と同時に、緊張感も高まってきました。 3時までまだあと数分あります。 すかさず、担任の先生が子どもたちに今の気持ちをインタビュー。 最後の演技に向かう意気込み、今日までやってきたこと、朝からの緊張、大丈夫、普段どおりに…さまざまな思いが交錯するなか、演技が始まりました。 内容は、見ていただいた通りです。 子どもたちの一生懸命さ、また今日までの練習を発揮すべく、ときにアイコンタクトをとりながら、ときに頷き合いながら、一人一人が全力を発揮しようとする姿。 ひとつの目標にむかって、みんなで取り組む経験ができたことは、何事にも代えがたいものだったと思っています。 10月に入りましたが、夏日のような陽射し。 この強い陽射しと熱気のなか、今日は最高に輝いた子どもたちでした。 「団体演技参観デー」は、今年だけの特別バージョンです。 来年度はぜひ、晴れて「運動会」のかたちで実施できればと願っています。6つのどの学年の子どもたちにも、変わらず様々な場面で応援やエールを送っていただきましたことに感謝いたします。ありがとうございました。 そっかぁ・・・なるほどねぇ
「つながりを考えてお話を書く」・・・2年生の国語の時間です。
今日の学習は、お話の場面を絵にしたものから場面の様子を読み取り、どんなできごとが起こるか想像して書く、というものでした。 さあ、どんなことをかいたかな・・・と担任の先生が見てまわります。 できている子は、うれしそうに「見て、見て」という様子。 まだの子は、「まだかいてる途中です」という雰囲気で、カリカリと鉛筆を走らせます。 なかには、照れくさそうにフタをして隠している子もいました。 でも、先生が近寄ると、そっと開けて見せています。 ことばは書けているけれど、まだ絵にはできていない。 先生が、その気持ちを笑顔で共感しています。 この安心感が、教室にあるということがすごいことだなと思います。 そのあと、友だちどうしで、自分がかいた場面を紹介し合います。 お隣どうしで教科書を交換して、「ねぇねぇ、ここね」「ん?どこどこ?あ〜、それはね…」と自分たちで会話する姿にも、心温まるものがありました。 防災頭巾を購入しました実は段ボール箱のなかには、子どもたち全員分の「防災頭巾」が入っていました。 今後いつ起きるかわからない災害。児童の安全を守るために学校ができることはないか…と考え、その手立ての一つとして、この度育和小学校では防災頭巾を購入することになりました。防災頭巾は、普段は学校で児童の椅子の背もたれに被せて保管し(座布団にもなります)、今後、避難訓練等で使用していきたいと思っています。 持ち帰りましたら名前等を記入いただき、また学校まで持たせていただくようお願いいたします。 子どもに寄り添って今回のテーマは「うちゅう」です。 ・うちゅう人がいたら、たのしいだろうな。 ・ブラックホールとかいん石もかいてみたい。 ・UFO・・・それから、流れ星! パスを使ってどんどん描き進めていました。 画用紙の向きはそのままに、席の上側に回り込んで夢中になって描いている子もいます。 でもなかには、どうしよう?こうしてみてもいいのかな? 子どもたちは、ふと、迷います。 そんなときに、登場するのが担任の先生です。 先生は、答えを出さずに 「どんなふうにしたいのかな」 「こうしてみるのもいいよね」 「あ、それいいね!ナイスアイデア!」と 子どもたちの気持ちを大事に、そして励ましのことばも忘れずに声をかけます。 様子を見ていると、子どもたちはまた自分の席に戻って、自信をもって描き進めていました。 迷ったときの、ちょっとした後支えで、子どもたちはまた歩みを進めます。 |
|