11月12日の給食人の手には、目には見えないが数えきれないぐらいの細菌やウイルスが付着しています。その中には、食品を介して体の中に入り、食中毒を引き起こすものもあります。 食中毒を防止するには、手洗いにより、目に見える汚れだけでなく、食中毒を引き起こす細菌やウイルスも除去することが大切です。 また、手洗いは、ウイルスによる感染症予防にも有効です。 手洗いの基本は、水でぬらした手に石けんをつけ、よく泡立てて行うこと と、手の平や手の甲、親指、指先、つめ、手首など、洗い残しやすい部分を忘れずにしっかりと洗うことが大切です。 身体を寄せ合って、心がほっこりあったかそうなミノにくるまれたミノムシたち。 今、育和小学校では、教室の中以外にも、ろうかや階段の途中に子どもたちのいろいろな作品が掲示されています。離れて観て、ときに近くでじっくりと観て・・・。子どもたちの表現の世界に触れていただけたらと思います。 明日の土曜参観のおりに、またご覧いただけたら幸いです。 がんばる子どもたち、そして先生たち2年生は国語「どうぶつのひみつをさぐろう〜ビーバーの大工事〜」の学習でした。まずは、音読。マスク越しでしたが、それを感じさせないくらいしっかり声が出ていて、みんなの声が揃っていました。その後、ビーバーがダムを作ることができる理由を、写真を見たり、大事なところに線を引いたりしながら、体の特徴と関連付けて読みを進めました。先生に指名されたら「はい!」と返事。また、発表の途中でこどばが詰まってしまいそうになっても、周りの子どもが「がんばれ〜」と、そっと励ます姿が。自然で心優しいその様子に、きっといつもそうなんだろうな…とうれしく思いました。 3年生は国語「漢字の読み方」の学習でした。「今日は、漢字ペアゲームをしますよ」の先生の声掛けに子どもたちはわくわく。担任の先生とのやりとりする様子を見て、「なるほど〜」「わかってきたよ」と子どもたち。続いて、同じ音読みの漢字セットを調べたり、ワークシートに記入したり、その言葉をつかった短文を発表したりしました。作業の途中でも、手をぴたっと止めて指示をきちんと聞こうとしている様子にも感心しました。「それ、いいね!」「早いね、すごい」とほめてもらって、子どもたちもうれしそうでした。 指導に来ていただいた教育センターの担当者の方からは、子どもたちのがんばる姿はもちろん、そこに関わってきた先生たちの授業づくりの工夫や、ここに至るまでの学級づくりを褒めていただきました。ご指導いただきありがとうございました。 さつまいもパーティーの その後で・・・
「校長先生、入るよ…。これ、持ってきた…」
昨日のなかよしタイムで「さつまいもパーティー」があったことはお伝えしたところですが、実はそのあと、ある子が校長室をたずねてきてくれました。 みんなでつくっている様子は観に行っていたのですが、なんとわざわざ持ってきてくれたのです。「ありがとう」と伝えると、すぐにくるりと振り返ってもう出ていってしまいました。 でも、背中越しに・・・「一番、でっかいのん、入れといたで〜」と遠くから声。 子どもらしいあたたかな気持ちに、焼けたさつまいも以上に心があたたかくなりました。 11月11日の給食ししゃもは、キュウリウオ科の魚で、日本では分布域が狭く北海道の太平洋岸だけに生息します。 10月中旬〜11月下旬になると、特定の河川に群れを成して遡上(そじょう)し、河口から1〜10km上流の砂れきの川底で産卵します。孵化後、1年半を経過した多くのししゃもが産卵のために河川を遡上します。 給食や市販のししゃもは、カラフトシシャモ(カペリン)と呼ばれる魚です。北太平洋北部から北極海、北大西洋北部にかけて世界的に広く分布しています。日本では大変少ないですが、春から秋にかけてオホーツク沿岸にも来遊します。 たんぱく質やカルシウムを多く含む食品です。 |
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