緊急事態宣言が解除されたため、久しぶりの児童集会を行いました。
　今回は「ボール回しゲーム」をしました。適度な距離を各班が保ちながら、音楽が鳴っている間、ボールを回して楽しく活動しました。後半はボールを風船に変えて行いました。久しぶりのたてわり班での活動でしたが、どの班も仲良く活動することができました。

　今年度は工事のため学習園がないので、ＮＰＯ法人出発（たびだち）のなかまの会よりご協力をいただき、野菜の観察をさせていただきました。
　さつまいものつるが、のびのびと成長しているということで１年生、２年生が一緒に観察へ行きました。大きな葉をたくさんつけた、さつまいもを見て「自分の手より大きい」と楽しそうな声が聞こえてきました。畑にいた虫の観察もでき、１年生も２年生もしっかりと学習することができました。
　帰りには地域学習の一環として農園の近くにある公園を確認し、少し遊んで帰ってきました。

　

　運営委員会が西生野小学校への感謝の気持ちを込めてメッセージを作りました。
　　　　　　　
　「６６年間　見守ってくれて　ありがとう」

　６６年間に渡ってたくさんの子どもたちの成長を見守ってくれた学校に感謝を表し、これからも希望をもって、さらに成長していけるようにと願い、校舎の窓に貼っています。

　地域学習の一環として山口区長さんに３年生、５年生、６年生の教室へ来ていただき、生野区のことについてお話を聞きました。
　事前に子どもたちが質問したいことを区長さんにお伝えし、それに対してのお答えをいただきました。
　３年生では、区役所の仕事や空き家利用についてわかりやすく丁寧に教えていただきました。
　５年生では、生野区には多国籍の方がたくさん住んでいるということで「やさしいにほんご」について教えていただきました。
　６年生では、「わがまち生野区の魅力」「これからの生野区」をテーマに生野区が取り組んでいること、区長さんの思いや考えを聞きました。
　どの児童も、普段聞くことができないお話に目を輝かせて聞いていました。