10月28日の給食タンタンめんは、中国の四川料理を代表する麺料理です。中国語でタンタンは、「担担」と書き、担ぐ(かつぐ)という意味があります。用具を担いで街頭で売り歩いたので、この名前がつきました。 給食のタンタンめんは、豚骨スープを使用し、チンゲンサイ、もやし、にんじん、中華めん、すりごま、ラー油などを加えて煮ます。これに、にんにく、しょうが、白ねぎ、ひき肉をいため、テンメンジャンや赤みそなどで味つけした肉みそを、配食時にめんを盛りつけた上にのせて食べます。テンメンジャンは、小麦粉を原料にしたみそで、色が濃く、甘味があるのが特徴です。 10月は1年生に「すききらいしないで たべよう」という栄養教諭による食に関する指導がが行われました。授業の復習も兼ねて、玄関に「すききらいしないでたべよう」の掲示をしました。1年生の子どもは「あ、これ知ってる!」という声があがっていました。他の学年の子ども達も興味深くみていました。すききらいしないで食べて、健康な体をつくってほしいです。 子どもたちのストーリー
「魚つくったよ、見て見て〜・・・」
教室に入ると、活動の手は休めることなく、子どもたちが教えてくれました。 「これはね、〇〇ちゃん、こっちは〇〇ちゃん。」 「私もこうやって、魚に乗ってるの。」 よーく見ると、ちゃんと魚をまたいでいるように、足の部分に工夫がありました。 別の場所では、「こっちは、新しい魚。家でね、釣りによく連れていってもらうから、魚のことよく知ってるねん。これを周りに置いて・・・」と、自分がつくった魚たちを手のひらに大切に乗せて見せてくれました。 また、ある子は“タンポ”をつかって白い画用紙に、青い海原をトントン、トントン、広げていく様子…。一人一人の子どもたちのストーリーが、そこにはありました。 いつかお家に持ち帰ったときに、「ねぇねぇ、教えて」と、子どもたちにたずねてみてくださいね。 パラリンピックが目指すもの教室に入ると、子どもたちが何やら黙々と書き込んでいました。 3年の国語科の教科書には,パラリンピックの理念やその意義について理解を深め,多様さを認め,共生を目指す社会の取り組みについて考えることができる教材が載っています。 学習の流れとしては、 (1)「パラリンピックが目指すもの」を読んで、書いてあることをたしかめる。 (2)パラリンピックについて、本や資料を読んで調べる。 (3)調べたことをまとめて、リーフレットを作る。 今日は子どもたちは、そのリーフレットを作っていた、というわけです。 様子を見ていると、リーフレットを書く前に、自分が調べてメモしたノートを見直して、どんな風にまとめようかと考えたり、資料を見直して付け加えたり、見る人が興味を持ってくれるようにと表紙を工夫したり…。とにかく熱心な、子どもたちでした。 5年栄養指導テーマは「一日のスタートは朝ごはんから」です。 まずは、よく食べる朝食メニューを思い出すところからスタートしました。その後、朝食がなぜ大切なのかを学び、さいごに一人一人が栄養バランスのとれた朝食献立を考えました。「困ったときは、給食を思い出したらいいですね…」のアドバイスもあり、子どもたちなりにしっかりと考えることができました。 朝は、栄養バランスのとれた朝食から。 また元気に一日をスタートしていきましょうね。 あいさつは広がる今週は、あいさつ運動週間。 代表委員会の子どもたちが、早くから正門に立って 元気よくあいさつしてくれています。 それに呼応するように、 登校してきた子どもたちも「おはようございます」。 そのあと子どもたちは、正門をくぐり 学校に入ったあと左に曲がって廊下を歩いてきました。 すると、子どもたちの方から「おはようございます!」と元気な声。 友だちも一緒になって、元気よく、です。 あいさつでもらった元気パワーは、こうやって広がっていくのですね。 |
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