宿舎に到着し、お弁当を食べました。バス酔いする子もなく、みんな元気です。

メモリアルハウスは、断層が50cm浮き、右に1
mずれても、倒壊を免れた民家です。
台所の様子から、地震の威力を感じました。
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最初の活動地、北淡震災記念公園の野島断層保存館を見学しました。
初めに、ご自身もこの地で被災し、消防団員として救出にあたった館長さんのお話を伺いました。
子どもたちは、話に引き込まれていました。
お話のあとに見た実際の断層から、いろいろなことを感じたことでしょう。

いろいろものの重心を見つけてバランスをとって立たせたり指先だけで支えたり。みんなもすごいことが簡単にできるようになりました。

コロナで休館中の科学館から専門の先生が来て、いろいろな科学の実験を見せてくれるサイエンスショーの授業を行いました。

テーマは「重心」。魔法のような不思議な現象を、「重心」の考えを使って次々と種明かしをしてくださいました。