3年生の学習一国語音読に全体で取り組みました。 姿勢を正して、上手に読むことができました。 6年生の学習ー音楽さすが6年生!! 素敵な演奏を奏でることができました。 2年生の学習一算数まとめとして、問題づくりをしました。 仕組みをよく理解して、問題をつくることができました。 全校朝会校長先生のお話のあと、集会担当の先生から11月の目標「ろうか、かいだんは右側を歩こう」についてのお話がありました。 【校長先生のお話「読書週間」】 10月27日〜11月9日までの2週間は『読書週間』です。 さて、みなさんは読書をすることで、どのような効能があると思いますか? 「幅広い知識の習得」「豊かな人間性を育む」「読解力の向上」「ストレス解消」など… それ以外にも、皆さん一人ひとりに、読書の効能や目的があることでしょう。 校長先生は小学生時代を振り返って、個人的に一番の読書の効能と思っていることがあります。 それは「人との出会い」です。 人が一生のうちに出会える「人」は、いったい何人いるでしょうか? しかも、「自分の生き方・考え方に影響を与えた人」となると、そうたくさんいるものではないと思います。 しかし、私は小学生にして、そんな人100人と出会うことができました。 それは「伝記」を読んだからです。 「伝記」は、ある人物の生涯を綴った読み物です。 多少の誇張や作者の歴史観が反映されることもありますが、史実に基づきながらその人の生き方や考え方が描かれています。 小学生時代の私は、図書館にあった約60冊の伝記シリーズを読破し、それ以外に読んだ単発のものを含めると約100冊に及びます。 聖徳太子、エジソン、野口英世、リンカーン、坂本龍馬…。 「偉人」と呼ばれる人や歴史に名を残す人が、何を考え、どのように生きたのかを小学生なりに知ることができたのは、その後の私の財産になりました。 なぜなら、様々な人生の局面や節目に、伝記で読んだ100人誰かしらの顔を思い浮かべ、例えば「坂本龍馬なら、こんな時どう判断するだろうか」などと考えるよりどころになったからです。 少し大げさですが、小学生の私が「自分の生き方・考え方に影響を与えた100人と出会った」というのは、そういう意味です。 「伝記」や「歴史小説」に限らず、さらにはフィクション・ノンフィクション等のジャンルに関係なく、多くの書物に多くの人の生き方・考え方が描かれています。 その人は、もしかしたら皆さんに生きるヒント・考えるヒントを与えてくれる人かもしれません。 せっかくの「読書の秋」です。 せっかくの「読書週間」です。 どうか、良き出会いを。 11月1日(月)おはようございます。今日は、外気はひんやりしてますが、日差しがあたたかく感じます。 今日は、劇鑑賞会があります。 帰ってきたら、お子さまからぜひお話を聞いてあげてほしいなと思います。 今日も1日元気に頑張りましょう! |