１学期が終わりました。梅雨明けし、いよいよ夏本番というような気候の中で、夏休みが始まります。子どもたちは、夏休みへの期待感でワクワクして登校していました。
　終業式は、感染症対策と暑さ対策として、Teamsを利用してのオンライン終業式となりました。各学年の代表者が発表した「１学期にがんばったこと」を聞き、コロナ禍で様々な制限があった１学期でしたが、子どもたちは充実した学校生活を送っていたと感じることができました。
　コロナ禍の夏休みということで色々と制限もありますが、子どもたちには有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

　７月１９日（月）今日の給食は、「ごはん」「牛乳」「鶏肉のからあげ」「中華みそスープ」「きゅうりとコーンの甘酢あえ」でした。からあげは、広報委員会が調べてくれた榎並小学校の『好きな給食ランキング』で第３位に入る人気の献立です。子どもたちは、からあげと聞くととても嬉しそうにしていました。
　今日は、1学期最後の給食でした。子どもたちは、給食調理員さんに日ごろの感謝の気持ちをこめて「ごちそうさまでした！」「おいしかったです！」「１学期ありがとうございます！」など元気な声であいさつをしていました。２学期も給食を楽しみにしていてくださいね。
　もうすぐ夏休みですね。夏休みも生活リズムを整え、「早ね・早起き・朝ごはん」で暑い夏を元気に楽しく過ごしましょう。

　７月６日（火）４年生で「野菜を食べよう」をテーマに食に関する指導を行いました。野菜は切り口の色を見て、色のこい「緑黄色野菜」と色のうすい「その他の野菜」に分けられます。野菜には『体の調子を整える』はたらきがあり、１日に３００ｇ以上食べるとよいことなどを学習しました。野菜をたくさん食べるためには「好きなものと一緒に食べる」「１日３食に分けて１００ｇずつ食べる」「サラダにしてドレッシングをかける」などのアイデアが出てきました。
　また、今日の給食では、きゅうり、トマト、なす、赤ピーマンなどの夏野菜が入ったソテーが出ました。夏においしい野菜をしっかり食べて、暑さに負けない元気な体を作りましょう！

　６月２３日、２４日に３年生で食に関する指導「おやつについて考えよう」を学習しました。おやつはおいしいのでたくさん食べてしまいがちですが、１日の目安は２００キロカロリーといわれています。ふだん食べているおやつはエネルギー量が多いことを知り、驚いていました。
　感想では、「これからは、キロカロリーを見て食べるようにしたい」「時間をきめて食べて、ダラダラ食べないようにする」等、ひとりひとりおやつの食べ方を考えてくれました。ご家庭でも、おやつの食べ方をお子様と一緒にお話しするきっかけになればと思います。
　おやつは、ルールを決めて食べるようにしましょう。

４年生の社会科では、「健康なくらしをささえる」の学習をしています。

６月２１日(月)、学習の一環として、城北環境事業センターの方々にお越しいただき、ごみの収集や処理の仕方、分別やリサイクルについての話を聞きました。

はじめに、新聞紙をごみに見立てたごみ袋を使って、ごみ回収の様子を再現してくださいました。

次に、パッカー車の乗車体験をして、運転席などに乗せてもらい、車内の設備を見学させてもらいました。

質問コーナーでは、城東区で食品ロスに向けて取り組んでいる「フードドライブ」についてや今日の学習で気になったことを質問していました。

とても実りある体験学習となりました。これからの生活でも生かしてほしいと思います。