文部科学大臣のメッセージ
児童虐待に関する児童相談所の相談対応件数は依然として増加傾向にあります。これは大阪市も例外ではありません。子どもの生命が奪われるなど重大な事件も後を絶ちません。
こうした現状を踏まえ、文部科学大臣より全国の家庭、学校及び子どもたち等に対して、児童虐待の根絶に向けたメッセージが文部科学省ホームページに掲載されました。 「子どもを育てる」というのは、本当に大変なことです。「これ」という正解やお手本があるわけではありませんから、日々悩みます。ただ、この「悩み」は昔の人も同じく感じていたことです。古典文学作品の「源氏物語」の中には、光源氏が「自分の子をどう育てるか」について書かれている帖(じょう)があります。また、他の古典文学作品にも「子育てに悩む親」の姿がたくさん描かれています。1000年以上も「答え」が出ない「子育て」。今の時代に生きる我々が悩んで当然です。 「児童虐待」から話は逸れたかもしれませんが、子どもの未来を考え、真剣に悩む親の姿を、子どもは必ず見ています。 一人で抱え込まず、まずは誰かに相談しませんか。 文部科学大臣メッセージは下記よりご覧いただけます。 →「児童虐待の根絶に向けて 〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」 →「全国の子供たちへ」 →「子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)」 本日の給食 11月11日ごはん 牛乳 くじらのたつたあげ 豚肉とじゃがいもの煮物 きゅうりの赤じそあえ 2年生 家庭科研究授業2一所懸命に取り組んでいます。 慣れないミシンを扱うのが難しそうです。 2年生 家庭科研究授業ミシンを使って縫い物の練習をします。 予め用意した動画をTeamsにアップロードし、生徒はその動画を見ながら作業に臨んでいます。 また生徒が扱うミシンについても、蓋に色をつけ、誰がどのミシンを使うのか、すぐに分かるようにしています。 授業もスポーツも、テストも「準備」が肝要です。それは、生徒の皆さんも先生も同じです。 1年生学年集会鈴木先生から講話がありました。 先々週に江田先生から話があったこと、いつも学年主任の中村先生が話をされていることに触れながら、「集団行動の大切さ」や「集団の中にいる個人」について話がありました。 集団で動くとき、人任せにしてはいませんか? |
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