今日は金曜日。学年集会の日でした。今日のお話の内容は以下の通りです。

「先日行われた写真撮影。何人たりとも挨拶をしなかった人はおらず、全員がカメラマンの方に「お願いします。」「ありがとうございました。」と挨拶をしっかりとできていました。あらためて挨拶をするように伝えたわけでない中、自然とできていたことは成長の証だと思います。マスクを外した顔も凛々しく見え、さすが最高学年という感じでした。
行事も概ね終了したけれど、卒業までにもっともっと良い集団したいという高い理想を掲げている人もたくさんいるようで、頼もしい限りです。

しかし、だからこそ、気になることもあります。受験に近づき、心理的にもしんどいなぁと感じる人もいるのかもしれないけれど、後ろ向きな発言を耳にすることが、少し増えてきたように思います。「しんどい」「だるい」・・・確かに忙しい日々を過ごす３年生のみなさんですから、常に元気とは限らないとは思います。しかし、ちょっと無理にでも前向きな発言に切り替えてみてはどうでしょう。

「吐く」という字の横棒を引くと、「叶う」に変わりますよね。マイナス発言を控えれば、きっと夢叶うことにつながるのではないでしょうか。いろいろと思い悩む時期に入ってくるからこそ、前向きに頑張れるみなさんでいてくださいね。」

寒くなってきて、ついつい怠け心が出てきてしまいがちな時期に、ふと気付かされることも多かった今日のテーマ。みんなで意識して、プラス発言の溢れる雰囲気づくりに努め、自分自身も前向きに頑張れるようにしていきましょう。

　
今市中学校では写真のように１年生校舎の長寿命化工事を実施中のため、南側通用門入ってすぐの駐輪スペースが小さくなっております。

明日の土曜参観(全学年保護者対象)・進路説明会(３年生保護者のみ対象)は多数の方が来校されることが見込まれます。

想定よりも多くの方が来校された場合は、校内に自転車の置き場所がなくなってしまうことも考えられます。

そのため、今市中学校からお近くの保護者の方はぜひ歩いて中学校にお越しいただけたらと思います。

ご理解、ご協力よろしくお願いします。

　
明日、大阪中学校駅伝が長居公園周回コースにて開催されます。

写真は、大阪日日新聞の記事となります。記事の詳細は、こちらでご確認ください。

今市中学校陸上部男子は、明日大阪府大会３連覇をかけての戦いとなります。

２枚目の写真の記事にあるように、今市中学校よりも持ちタイムが上の学校があるようですが最後の最後まで頑張って欲しいと思います。

また、野球部は２ブロック大会決勝トーナメント１回戦が豊崎中学校にて行われます。対戦相手は、天満中学校とのことです。

今市中学校では、土曜授業と進路説明会が開催されます。

活動場所はそれぞれですが、がんばれ今中生！！！

今日の授業の様子です。

体育は男子がバスケットボールを、女子は保健の授業を行っていました。特に体育館でのバスケットは、互いに声を掛け合いとても盛り上がっていました。まさに文武両道というところでしょうか。

国語では、和歌の鑑賞文を互いに読み合い、その良さを共有するとともに、評価し合う活動を通して、より一層の作文力を伸ばそうとする授業が行われていました。

理科では、天体の、特に地球と月の関係について、特別なアイテムを用いながらイメージを膨らまして理解を促していました。

どの授業にも前向きに取り組む３年生。みなさんにとっては、「受験のため」という思いもあるかもしれませんが、各教科で身に付けるべき知識や技能、思考力・判断力・表現力は、受験に関わらずこれからを生きる上でとても大切なものなはずです。目の前の目標とともに、少し先の目標にも意識をもって取り組んでみてくださいね。

木曜日は毎週学年集会です。今日は村田先生から、ご自分の体験談を交えながら、相手の気持ちが分かる人になろうという話がありました。小林先生からは、当たり前のことを当たり前にできることは本当はすごいことなんだ、という話がありました。最近寒くなり全体的に登校が遅くなっています。今日の集会も何人か8時20分過ぎて登校している人がいました。慣れや甘えは禁物です。冷え込む朝になってからも、今までの習慣どうり早めに登校している人もたくさんいます。朝の登校一つでも、気を抜かずていねいに日々を生活できたら素敵ですね。

また今日はキャリア教育の一環として、ヒューマンキャンパス高等学校から講師の方に来ていただいて、トランプセミナーを行いました。自分が選んだトランプのカードから、自分の性格傾向を分析し、将来仕事を選択するときに参考にしようというものです。私の宝物として１０のサブパーソナリティーが分かりましたが、それは決定的なものではなく、４２の見えない他の可能性に満ち溢れているそうです。また人の性格はその組み合わせで158憶もの種類がある、という説明もありました。自分の個性を大切にしながら、周りの人々の個性も尊重できる人になろう、と話は締めくくられていました。