第70回近畿中学校総合体育大会 駅伝競走競技の部http://www.haaa.jp/~tyuu/28hyogo/taikai/jouhou/... 今市中学校陸上部は、11月13日に実施された大阪府中学校総合体育大会駅伝競走の部にて準優勝を果たし、今回の近畿大会の出場権を得ました。 選手9名と山川先生は、明日の始発で兵庫県の奥神辺へ向けて出発します。 12月5日(日)12時45分スタートです。 残念ながら今年は、無観客での実施となりますが、精いっぱい頑張ってきて欲しいと思います。 がんばれ今市中学校!! と書いたのですが、顧問の山川先生の作る新聞に熱いメッセージがありましたので転載させていただきます。 「思いの量」 大阪中学校駅伝では、6秒差の2位という結果になった。 泣き崩れたあの日から早くも3週間が過ぎる。 「1人1秒の重み」をどれだけ感じることができているか。 時間と共に、「悔しさは薄まっていないか?」ということを、毎日自分の心に聞いてほしい。 「自分たちは、あの日の悔しさを忘れた日は一度もない」と言える1年間を送るために、来年への戦いは始まったばかりである。 3年生についても、来年高校生の舞台で戦うことになるが、インターハイはもっと厳しい戦いとなるため、今回の大会で顔を合わせる近畿圏の顔ぶれは覚えておく必要がある。 全国大会の舞台は踏めなかったが、この近畿の舞台を「さらなる高みへのぼるための土台」となるようにしたい。 …中略…。 大阪代表校としての誇りや、応援してくれる今市中学校陸上部のみんな、同級生や今市中学校の生徒全員、学校の先生方、地域の方々の温かい応援を胸に、感謝の気持ちを持って走ること。 そこには顔なじみの選手は誰もいない。 自分を信じて走る。 周りは強そうに見える。 関係なく自分の力を発揮することだけを考える。 いかに自分を信じられるかがカギを握る。 自分を信じるには「やってきた練習、積み重ねてきたルーティン」がすべてである。 今年最後の大会をどのように走り終えるか、ここまでくればとても楽しみである。 自分の力が、自分たちの力が近畿の舞台でどれだけ通用するか、 やったるで!! 来週の予定【12月3日】12月の給食献立表【12月3日】2年集会――自由と責任本日の学年集会は、4組担任・寺西からの講話でした。 同先生の話を要約すると、自由には、(1)制約と(2)責任が伴うというものでした。 たとえば、スポーツにはルールがあります。もしルールがなければ、競技そのものが成り立たなくなってしまうでしょう。 サッカーの元になった競技は、ラグビーに近いものでしたが、選手の怪我が絶えなかったため、必然的に制約が設けられて、今のサッカーの形に近づいていったとされています。 つまり、自由の制約には、秩序維持の側面があります。 また、おとなに近づくにつれて、自由は増します。反面、それに伴って責任も増していきます。 バイクの免許制度がよい例でしょう。中学生以下は、バイクに乗れません。したがって、バイクに乗る自由が制約されていますが、(無免許運転は別にして)責任を負うことはありません。 しかし、高校生になると免許を取得することができ、事故を起こしてしまった場合には、おとな同様に各種の責任を負います(行政罰:免許停止など、刑事罰:懲役刑や罰金刑など、民事責任:損害賠償責任)。 自由には責任が伴うというのは、具体的にはこういうことを意味します。 みなさんも、自由の意味について、学校生活と対比して考えてみましょう。 2年生の様子【12月1日】5,6時間目はチャレンジテスト対策の勉強を行いました。これから数回、総合の時間などを使って、チャレンジテストの過去問を解き、問題に慣れる時間を取ります。解説や説明は各教科の授業で行う予定です。 |