全校集会 11月15日皆さん、おはようございます。 教育相談、進路懇談はどうでしたか。 3年生の皆さんは、ちゃんと話が進んでいますか。具体的な校名が出ていますか。次の12月の懇談までに今月には実力テスト、期末テストがあります。どれくらい力がついたのかを確認して、最終的に決めてください。 1,2年の皆さんは、教育相談は、話ができましたか。ほかの人に話すことの大切さ、効果は、前回の全校集会でも言いましたが、これを機会に、何かあれば、話をするということを覚えてほしいと思います。 1年生は先週の10日水曜日には福島区役所から、講師の方に来ていただいて、「防災学習」をしました。11月は17日の水曜日には避難訓練、24日の水曜日には1年生の「防災訓練」があり、防災の意識を強くする月となります。 先週、1年生にも言ったのですが、西日本では「南海トラフ地震」が起きることを心配されています。震源地は、東海、東南海、南海の3エリアであり、地震の規模はマグニチュード9.1、四国、兵庫、愛知で震度7となり、犠牲者は最大で32万人に達すると予想されています。多くの被害を生んだ、「東日本大震災」はマグニチュード7.9で、最大震度は7であったことから、それ以上の「西日本大震災」となる予想がなされています。 「南海トラフ地震」の恐ろしさは、高知県で34.4メートルの津波が襲うことが予想され、地震発生から約3分で津波が到達する予想であるというところです。「防災学習」では、福島県については、2時間後に津波が訪れる予想であり、3階以上のところに避難するようにと教えてもらいました。東日本大震災では、3メートル以上の津波が到達したのは、地震発生の約30分後のことでした。南海トラフ地震は、逃げる時間がほぼないということです。 いずれにしましても、何もない今、「いざ」という時のことを考えて、備えておくことは大切です。よく覚えておいてください。 生徒指導主事の先生から、最近の報道にあった、自転車と通行人の間に起こった事故の話から、自転車を運転する時の留意点についてお話がありました。安全な運転を心がけましょう。 1年 人権学習2見た目についてからかった経験のある人、からかわれた経験がある人と様々いましたが、本人にはどうしようもできない問題について、それを批判するような言動は絶対にしてはいけないと、改めて学年に意識付けができたのではないかと思います。 SDGsのプレゼンテーションの準備本日の給食 11月12日パン 牛乳 ウインナーときのこの和風スパゲティー 焼きとうもろこし 固形チーズ 文部科学大臣のメッセージ
児童虐待に関する児童相談所の相談対応件数は依然として増加傾向にあります。これは大阪市も例外ではありません。子どもの生命が奪われるなど重大な事件も後を絶ちません。
こうした現状を踏まえ、文部科学大臣より全国の家庭、学校及び子どもたち等に対して、児童虐待の根絶に向けたメッセージが文部科学省ホームページに掲載されました。 「子どもを育てる」というのは、本当に大変なことです。「これ」という正解やお手本があるわけではありませんから、日々悩みます。ただ、この「悩み」は昔の人も同じく感じていたことです。古典文学作品の「源氏物語」の中には、光源氏が「自分の子をどう育てるか」について書かれている帖(じょう)があります。また、他の古典文学作品にも「子育てに悩む親」の姿がたくさん描かれています。1000年以上も「答え」が出ない「子育て」。今の時代に生きる我々が悩んで当然です。 「児童虐待」から話は逸れたかもしれませんが、子どもの未来を考え、真剣に悩む親の姿を、子どもは必ず見ています。 一人で抱え込まず、まずは誰かに相談しませんか。 文部科学大臣メッセージは下記よりご覧いただけます。 →「児童虐待の根絶に向けて 〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜」 →「全国の子供たちへ」 →「子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)」 |
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