【今日の献立】ビビンバ わかめスープ アーモンドフィッシュ 牛乳
エネルギー:588Kcal たんぱく質:23.8g 脂質:16.0g
カルシウム:325mg ビタミンA:221μg ビタミンC:16mg
今日は旬のほうれん草やだいこんうを使った「ビビンバ」でした。
ほうれん草は、ペルシア(現在のイラン)が栽培の起源とされています。そこから、中国とヨーロッパへ伝わり、根が赤く、葉に切れ込みがあるのが特徴の東洋種と、葉が丸みを帯びていて、根の色は薄いものが多い西洋種の2種類が生まれました。
最初、日本には中国から東洋種が伝わりましたが、現在では2つの良いところを合わせた交雑種が広く栽培されています。
ほうれん草に多く含まれる栄養素は、皮膚や粘膜の健康を維持するカロテンや、風邪などの感染症予防に効果的なビタミンCなどです。
冬のほうれんそうは色も濃く、甘みも増します。またビタミンCの含有量を比べてみると、冬は夏の約3倍量を含んでいます。