大阪中学校駅伝【11月12日】

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明日、大阪中学校駅伝が長居公園周回コースにて開催されます。

写真は、大阪日日新聞の記事となります。記事の詳細は、こちらでご確認ください

今市中学校陸上部男子は、明日大阪府大会3連覇をかけての戦いとなります。

2枚目の写真の記事にあるように、今市中学校よりも持ちタイムが上の学校があるようですが最後の最後まで頑張って欲しいと思います。

また、野球部は2ブロック大会決勝トーナメント1回戦が豊崎中学校にて行われます。対戦相手は、天満中学校とのことです。

今市中学校では、土曜授業と進路説明会が開催されます。

活動場所はそれぞれですが、がんばれ今中生!!!

3年生の様子【11月11日】

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今日の授業の様子です。

体育は男子がバスケットボールを、女子は保健の授業を行っていました。特に体育館でのバスケットは、互いに声を掛け合いとても盛り上がっていました。まさに文武両道というところでしょうか。

国語では、和歌の鑑賞文を互いに読み合い、その良さを共有するとともに、評価し合う活動を通して、より一層の作文力を伸ばそうとする授業が行われていました。

理科では、天体の、特に地球と月の関係について、特別なアイテムを用いながらイメージを膨らまして理解を促していました。

どの授業にも前向きに取り組む3年生。みなさんにとっては、「受験のため」という思いもあるかもしれませんが、各教科で身に付けるべき知識や技能、思考力・判断力・表現力は、受験に関わらずこれからを生きる上でとても大切なものなはずです。目の前の目標とともに、少し先の目標にも意識をもって取り組んでみてくださいね。

2年生の様子【11月11日】

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木曜日は毎週学年集会です。今日は村田先生から、ご自分の体験談を交えながら、相手の気持ちが分かる人になろうという話がありました。小林先生からは、当たり前のことを当たり前にできることは本当はすごいことなんだ、という話がありました。最近寒くなり全体的に登校が遅くなっています。今日の集会も何人か8時20分過ぎて登校している人がいました。慣れや甘えは禁物です。冷え込む朝になってからも、今までの習慣どうり早めに登校している人もたくさんいます。朝の登校一つでも、気を抜かずていねいに日々を生活できたら素敵ですね。

また今日はキャリア教育の一環として、ヒューマンキャンパス高等学校から講師の方に来ていただいて、トランプセミナーを行いました。自分が選んだトランプのカードから、自分の性格傾向を分析し、将来仕事を選択するときに参考にしようというものです。私の宝物として10のサブパーソナリティーが分かりましたが、それは決定的なものではなく、42の見えない他の可能性に満ち溢れているそうです。また人の性格はその組み合わせで158憶もの種類がある、という説明もありました。自分の個性を大切にしながら、周りの人々の個性も尊重できる人になろう、と話は締めくくられていました。

3年生の様子【11月10日】

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今日は卒業アルバムの写真撮影が行われました。

グループ写真は、各グループで思い思いの場所で撮影を行い、個人写真は談話室に撮影会場を作り一人ひとり撮影を行いました。

いざアルバム撮影となると、卒業も少しずつ迫ってきているのだなぁと改めて実感する次第です。撮影中は、少しばかりの緊張と満面の笑顔が見られるなど、終始穏やかな雰囲気でした。

こうして少しずつではありますが、中学校生活も終わりに近づいてくるのですね。今市中学校を卒業するその日までしっかりと成長できるよう、一日一日を大切に過ごしていきましょう!

2年生――性教育(デートDV)

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 本日の午後、2年生は、法務省人権擁護委員の方々を招いて、デートDVについて学習しました。

講話を要約すると……
・自分の気持ちを大切にする
・相手の気持ちも大切にする
・暴力は絶対にいけないことだ

 すべて当たり前のことですが、被害にあった場合には、どうすればよいかなど、重要なことを学びました。

 さて、貴重な機会をいただいた法務省に感謝の気持ちを込めて、社会科から人権について、少し解説しましょう。

【人権とは?】
 今回の講話は良かったでしょうか?
 おそらく、「良かった」「ためになった」という人もいれば、「つまんなかった」という人もいるでしょう。

 では、「よかった」と「つまんなかった」の、どちらの意見が正解でしょうか?
 仮に、「よかった」が正解だとして、「つまんなかった」と思った人は間違っているのでしょうか?
 
 この点について、プロタゴラスという哲学者は、「人間は万物の尺度」だという言葉を残しています。つまり、物事に正解はなく、その人がそう思うならそれが正解だという意味です。
 これに対して、ソクラテスは、プロタゴラスを批判して、物事には絶対の真理(≒正解)が存在すると説きました。

 このソクラテスの考え方は、近代になって「自然法」思想に発展します。

 どういうことかといえば、法律は人が作ったものです。しかし、人が法律を作らなくても、人々は、絶対に正しい「究極のルール」があると考えるようになりました。

 この究極のルールが自然法です。例えば、いつの時代でも、どんな国でも、人を殺すことはいけないことだと考えられています。法律がなければ殺人が許されるとは誰も考えません。

 そして、この自然法が形を変えたものが現代の「人権」です。

 したがって、日本は、憲法で、この人権を具体化していますし、人権は絶対に正しいルールなので、基本的人権は永久に不可侵(=改正できない)だとも規定されているわけです(憲法11条)。

 今回の講話をきっかけに、みなさんが人権に興味を持ってくれたら嬉しく思います。



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