4年生社会見学 津波・高潮ステーション その2
2クラスが4つのグループに分かれ、ローテションしながら館の職員の方に教えていただきました。
写真上 約10分間、映像を見ながら高潮のメカニズムについて学習しました。 写真中 3年前の台風21号の際の大阪湾の高潮の状況について、動画を見ながら学習しました。 写真下 「海より低い街 大阪」 海抜ゼロメートル 海面より低い土地が多いために高潮に苦しめられてきた大阪。防潮堤を作り、海面より低い土地を守っていることを知りました。 4年生社会見学 津波・高潮ステーション その1
10月になってやっと校外での学習活動が解禁となりました。
全学年を通して、今年初めての校外学習は4年生。1組と2組が西区にある「津波・高潮ステーション」に見学に行きました。(3組は25日に行く予定です) 10月15日(金)の給食さんまのみぞれかけ みそ汁 牛ひじきそぼろ ごはん 牛乳 でした。 全小社研大阪大会に向けて その4(6年)
6年生は歴史学習。単元名は「戦国の世から天下統一へ」。織田信長と豊臣秀吉の政策が中心です。
写真上 単元の1時間目の学習の様子です。戦国の世から、織田信長、豊臣秀吉がどのように天下統一を進めたのかという問いをもち、年表に書かれていることを書きだし、「武力」「政策」「外交」に分類し、学習計画を立てました。 写真中 単元5時間目の学習の様子です。2時間目から4時間目までは、ほぼ教科書にある内容に沿って学習してきましたが、この時間は、教科書にもない教材を開発しました。それは「大阪の町づくりと天下統一」です(大阪歴史博物館の大澤館長に多大なるご協力をいただきました)。資料から、秀吉は大阪城を築いただけではなく、武家地に先に妻子を住まわせたり、身分によって住む場所を決めたり、税を免除して町人を住まわせたりしたことを調べ、秀吉の意図について考えました。 写真下 単元の7時間目、最終の時間の学習の様子です。これまでの学習をふまえ、「世の中をおさめるには何が必要か」について、意見交流しています。 全小社研大阪大会に向けて その3(5年)
5年生です。単元名は「水産業のさかんな地域」。まずは、日本は世界でも魚や貝をよく食べている国であることを知り、水産業について知りたいこと、調べたいことを出し合いました。そして、「水産業に関わる人は、どのように魚をとり消費者に届けているのだろう」という問いを持ちました。教科書では、長崎が取り上げられていますが、興味・関心を高め、学習意欲が向上するようにと、大阪府の岸和田漁港を取り上げて教材化しました。
写真上 単元3時間目の授業の様子です。今日の問いは「岸和田漁港で水揚げされた魚はどのようにして消費者に届けられるのだろう」です。資料から、水揚げ→仕分け→産地市場でのセリ→輸送→消費地でのセリ→スーパーや小売店 を経て食卓に届けられることを調べる中で、鮮度を保つためにいろいろな工夫がされていることに気づきました。 写真中 単元4時間目の授業の様子です。岸和田産のイワシの約1割は大きく太ったイワシで、その9割が東京市場へ運ばれ、高級魚として扱われていることを知って驚いた子どもたち。「岸和田漁港の人々はどのように魚を出荷する場所を決めているのだろう」という問いをもち、調べていきました。先生が取材して来られた岸和田巾着網魚協の組合長さんのインタビューも動画視聴し、魚の価格や量、種類を判断して、出荷する場所を決めており、消費地の願いに合わせた工夫や魚の価値を高める努力をしていることを知りました。 写真下 単元7時間目の授業の様子です。5年生は日本の産業学習です。「日本全国の漁場はどのようになっているのだろう」という問いのもと、教科書に取り上げられている長崎漁港を中心に、岸和田漁港と比べながら調べていきました。 |