正解は、上から、枝豆、ひまわり、綿の花です。
大きくなあれ！

　５月の少し暑いくらいの晴天のもと、４月に植えたマリーゴールドとホウセンカの芽の観察をしました。
　子どもたちの植木鉢には、２種類のかわいい芽がいくつか出てきていました。初めは植えた場所でどちらの種類かを判断していましたが、観察するうち、「ホウセンカの葉っぱは丸くてつるつるしてる」「マリーゴールドはギザギザになってる」と、その特徴に気づいていきました。ホウセンカの葉っぱをそっと撫でていた子どもが、「真ん中に丸いものがある！」と声をあげ、みんなが「ほんまや！すごい！次に出てくる葉っぱかも！」と、目を輝かせていました。体験し、友だちと学びあうことができました。

学習の様子です。

　２年生以上の学年は、今朝はオンライン学習からスタートしました。
　学校で学習する児童も、今日は先生とは異なる教室で自分のパソコンを操作し学習を始めました。
　先生や友達とあいさつをし、授業に入っていきます。これまでの学習の成果もあり、パソコン操作もだんだん早くなっていました。２・４年生は国語、５・６年生は算数、３年生は図工を行い、どの学習でも先生の話をよく聞いて、ノートに書いて考えたり、実際に手を動かして作業をしたりとしっかりと学ぶ様子が見られました。
　昨年の今頃には想像できなかったオンライン学習ですが、先生方も試行錯誤を繰り返し、子どもたちも主体的に取り組み、大きな一歩を踏み出すことができました。大人も子どもも学び続け、新しい世界を切り拓いたひとときでした。
　今後も様々な形での学びの保障をすすめていきます。ご家庭で支援いただきました方々にも感謝いたします。今後ともご理解・ご支援よろしくお願いいたします。　

　今日の給食は、子どもの日の行事献立で「きんぴらちらし、すまし汁、ちまき、牛乳」です。
　ちまきは、中国から伝わり、米の粉などで作ったもちを笹の葉につつみ、蒸して作る和菓子です。「こどもが元気に育ちますように」という願いがこもっています。
　１年生は、ちまきを初めて見て戸惑っている子もいましたが、食べてみると「おいしい！」「おもち好き！」と笑顔いっぱいになりました。おかわりをする子どももたくさんいました。