3月18日(火) 卒業式 10:00開式

個人懇談会

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天下茶屋小の子どもたちは、ここまでよく頑張ってくれました。

個人懇談会

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学校の様子や学習状況などしっかり聞いてください。

個人懇談会

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本日より懇談会が始まりました。

「冬休みの宿題について」

宿題の意味について考えてみたいと思います。宿題の大きな目的は「復習」です。つまり学力の定着が大きな目的です。

エビングハウスの忘却曲線によると、人は20分後には42%忘れてしまうものです。時間の経過とともに忘れていきます。何もしなければ忘れてしまいますが、復習することで忘却を食い止められ、復習を繰り返すことで「定着」されるのです。

「宿題」というと、どうしてもやらされた感があります。いやいや感でやっても力はつきにくいと思います。ここは保護者の出番です。東大生の6割から7割が勉強はリビングなどの家族のいる場所でやっていたというデーターもあります。自分だけでやるよりは家族に聞きながらするのが一番効率のいい方法かもしれません。年末年始お忙しいと思いますが、この冬休みには、お子さんと一緒に取り組んでいただけないでしょうか。なんでもそうですが、受け身ではなく積極的に取り組むことが、学力向上の唯一の方法です。

仕事の10か条

アポロ13号で有名なフライト・ディレクターであるジーン・クランツの10か条は、管制官だけでなく宇宙飛行士にも他のビジネスや仕事の現場にも役立つ含蓄ある教えだと思います。私もこの10か条を日々の業務の基本姿勢にしています。

1. Be proactive
2. Take responsibility             
3. Play flat-out                
4. Ask questions               
5. Test and validate all assumption     
6. Write it down               
7. Don’t hide mistakes            
8. Know your system thoroughly       
9. Think ahead                
10. Respect your teammates

(日本語訳)
1.積極的に行動せよ
2.自分の仕事に責任を持て
3.全力を尽くせ
4.不確実なものはその場で質問して把握せよ
5.考えられることはすべて書き出せ
6.連絡も記録もすべて書き出せ
7.ミスを隠すな、仲間の教訓になる
8.担当するシステムを徹底的に把握せよ
9.常に先を意識せよ
10.仲間に敬意を払え          

仕事も勉強に王道なんてありません。日々誠実に着々と積み重ねていく事が大切です。


天下茶屋小学校 校長 清原良一
 

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