父の仕事1時間目。5年1組は道徳の学習です。 電車の運転士が仕事のお父さん。主人公はある日、お父さんが運転する電車に乗りあわせます。運転席のお父さんに声をかけましたが、父はちらりとこちらを見ただけで振り返らず、いつものニコニコした顔を見せてくれませんでした。家に帰ってから主人公は、父から、仕事に対する考えを聞きます。…。 子どもたちは、お父さんがなぜ振り返らなかったかということから考えました。 仕事に対する姿勢。「働く」ということは…。 手を挙げて意見を言ったり、話し合ったり。子どもたちは、「仕事」をする意義について、深く考えた時間でした。 作品展 2年しかし、ただ画用紙に描いたのではありません。15分かけて色画用紙をくしゃくしゃにして、布のようになったところでちぎって形を作り動物を表現しました。 題して「くしゃくしゃどうぶつ王国」です。 そのしわしわ模様が生きて、動物たちが跳びだして来るように見えます。遠くからの写真ではその質感がわからないので、顕著なものをアップにしてみました。 ちぎって描いているので、味のあるラインが出ています。同じ台紙の上には、自分たちもいます。一緒に遊んでいるのでしょうか。 どんな表情をして子どもたちはこの作品を制作したのでしょう。みんな心地よい世界に浸っていたに違いありません。 えがこう! 土アート6時間目の図工室。3年4組の子どもたちが、この時間は私服を着て学習です。 班で別れて目の前にしているのは、「土絵の具」です。 土絵の具は、土と洗濯のりや水を混ぜ合わせて作ったものです。その土絵の具の色や感触を生かしながら工夫して表現しようと、子どもたちは頑張りました。 一本の指だけでなく、指先や指の腹や、複数本集めたり広げたり。手のひらも使って表現します。 すっかりその面白さにはまって、作品制作に熱心に取り組む子どもたちでした。 子どもたちの歌声5時間目。教室から、透き通った歌声が聞こえてきます。4年4組の子どもたちが、先生の弾くオルガンに合わせ、歌を歌っていました。 コロナ禍で、しばらくは禁じられていた歌唱。やっぱり子どもたちの歌声は、学校になくてはならないものです。 これまで当たり前にしていた活動。透き通った子どもたちの声を聴くことで、改めて、できることの素晴らしさを感じずにはいられません。 本日の(11月18日)配付文書 |