2年生の様子【12月10日】2学期の英語は分割の授業をしており、C-Netのケビン先生の授業と、教科書の口頭表現や長文の授業をしています。金曜日の授業は今日が最後の分割授業でした。ケビン先生のクラスでは"must/musy not"を使いジェスチャーゲームと英作文を行い大変盛り上がりました。 3年生の様子【12月9日】走っている姿は必死そのもの。しんどい中でも一生懸命走るみんなの姿がありました。進路という厳しい道のりも、同じようにみんなで乗り越えていきましょう! 1年生の様子【12月8日】本日、5・6時間目は助産師の方に来ていただき、「リアルケアベビー体験」を行っていただきました。リアルケアベビーとは、赤ちゃん人形が、大きな声で泣いたり、小さな声で泣いたり、ミルクを飲んだ後、背中をさするとゲップをしたりと、本当の赤ちゃんに近い行動をする人形のことです。 体験をする前に、赤ちゃんは何故泣くのか知っていますか?と問われました。実は赤ちゃんは泣くことでコミュニケーションをとっています。と教えていただきました。お腹がすいた、ミルクを飲んだ後にゲップをさせてほしい、あやしてほしい、オムツを変えてほしい、すべてを泣くことで知らせています。と教えていただきました。 そこで、今回の体験学習では、赤ちゃん人形をつかって、ミルクをあげてみたり、あやしてあげたりすることで、泣きやみ、赤ちゃんとコミュニケーションをとる体験をしました。 赤ちゃんとコミュニケーションをとる以外にも、赤ちゃん人形が思った以上に重たくて、びっくりしている生徒もいました。赤ちゃんがつらくならないように、頭とおしりを支えてあげることや、ミルクをあげるときに、片手になってしまうので、どうやって赤ちゃん抱っこすると良いのか、悩んでいる生徒もたくさんいました。 もう一つの体験は、妊婦さん体験です。実際に妊婦さん体験をすると、靴下が脱ぎにくかったり、落としてしまったものを拾う動作がとても大変であることを体験しました。 今回の体験学習の中で妊婦さん体験を通して、様々な立場の人のことを理解し助けることが大切である。また、リアルケアベビー体験を通して、赤ちゃんの気持ちを考えながら、何度も赤ちゃんに対してアプローチすることが大切であることを学びました。 本日は、本紙の内容以外にもたくさん学ぶことができました。是非、ご家庭でも今日の体験学習の話をしてみてください。 また、本日は多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。 3年生の様子【12月8日】願書の記入では、願書そのものを見ることが初めてなので、色々な項目について、先生の指示に従いながら丁寧に記入していきました。今後、受験校が決定すれば、それぞれの学校の様式に応じて、実際に作成していくことになります。記入上の注意など、忘れないようにしてくださいね。 面接指導では、実際に問われる質問を想定したワークシートを活用しながら、自分の考えをまとめていきました。 ・志望理由は? ・中学校生活で印象に残っていることは? ・自分の長所や特技は? ・入学して頑張ろうと思うことは? これらの質問に対し、「どう書いたらええんかなぁ」「これってありかなぁ」など、あれやこれや相談しながら記入している姿が印象的でした。今はうまくまとめることができなくても、普段からしっかりと考えていけば、自然とまとまると思うので、意識してみてくださいね。 その後、実際の面接での動きや注意事項などの説明と共に、何人かの人が実際に面接にチャレンジしながら、ポイントを学び合っていました。勇気を出して、みんなの前で面接練習をやってみようとチャレンジした人がいたおかげで、良き学び時間になったと思います。 3学期には、学年の取り組みとして校長面接を予定しています。面接のときだけ頑張ってもうまくは行かないものです。普段からの行動、振る舞い、言葉遣い、マナーなどの礼儀を、いつも以上に大切にして生活していきましょう。 がんばる先生支援研究発表会【12月8日】上の3年生の記事にもありますが、大阪市教育委員会がんばる先生支援公開授業研究会が行われました。 昨日は、5時間授業で下校となり、3年1組が今市中学校の代表として授業を受けてくれました。 来校された先生方や、大阪市教育センターの先生方から「みなさん意欲的でとてもいい生徒さんですね」と声をかけていただきました。 また、今市中学校では本年度3学年全てでリーディングスキルテストを受検しました。 少し前に、「東ロボくん」という研究があったのをご存じでしょうか? 2011年にスタートした、「人工知能(AI)は東京大学の入試問題を解き、合格することはできるのか?」というプロジェクトです。 最終的にプロジェクトは2016年に断念という形になりました。 しかし、プロジェクトにおいてAIに読解力を身に着けさせる研究を進める中で、「子ども達は教科書の意味を理解することができていないのではないか?」という疑問が研究者の中に浮かび上がったそうです。 その中で、読解力をはかるためのリーディングスキルテストが誕生しました。 読解力の調査を進める中で、教科書を自分で読んで理解できない生徒がいることがわかってきました。 授業方法の改善や様々な工夫により読解力を高めることは可能だと言われています。 先生方はもちろんですが、生徒の皆さんも一緒に頑張っていけたらと思います。 |