いよいよ楽しみにしていた魚つかみです。アマゴは渓流の女王と呼ばれる位美味しい魚です。子どもたちが接近し危険を感じるとすぐさま隅に逃げてしまいます。その習性を利用して両手でアマゴをすくい上げます。
　アマゴが入っている池は氷水のように冷たく、子どもたちは「冷たい〜、キャー、凍る〜」などと叫んでいました。
　捕ったアマゴは、その場で焼いていただきました。

　昨日の続きで、綺麗に磨いた焼きスギの板に水性絵の具ペンで鉢高原の思い出を描きました。絵の具を乾かして完成です。

　カレーを美味しくいただいた後は、後片付けです。「使う前より綺麗にしよう！」を合言葉に、丁寧に一つひとつ洗います。まきを使ったので、お鍋の底のすすは、なかなか取れないので力をこめてごしごしと洗いました。
　最後に、宿舎の方の点検に合格すると片付け終了です。

　午前中は、雨が降ったり止んだりでしたが、現在は雨も上がり、青空も顔をのぞかせています。砂利道もだんだんと乾いてきました。このまま、お天気も回復してほしいものです。
　今後の活動予定は、順番に、焼き板の続き、魚つかみ、そして夕食の後は、林間学習のメインイベントであるキャンプファイアとなっています。