１２月４日から１０日までの１週間を、日本では「人権週間」と定めています。人権については、常日頃から考えるものですが、特にこの期間において、国をあげて人権問題の解消や人権尊重思想の普及高揚に取り組むとされています。
　しかしながら、いじめや虐待、インターネット上で他人を誹謗中傷する、新型コロナウイルスの感染者等に対する偏見や差別といった様々な人権問題が発生しています。
　人権とは、「人間が生まれながらに持っている権利、人間が人間らしく生きる権利のこと」であって、だれにとっても大切なもの、日常の思いやりの心によって守られなければならないものです。
　また、「命を大切にすること」、「お互いがかけがえのない大切な存在であるということを認め合うこと」が人権を守ることにつながると思います。
　一人ひとりが大切にされる、そんな相生中学校をみんなの力で築き上げていってほしいと思います。

同じく全校集会の中で、大阪市青少年指導員連絡協議会主催の「絵画・写真コンクール」において、東成区長賞を受賞された２年生の生徒の表彰を行いました。おめでとうございます。よく頑張りました！

本日の全校集会の中で、「校内人権作文コンクール」において、優秀な作品を発表された生徒たち（各学年１名）の表彰を行いました。おめでとうございます。よく頑張りました！

本日、昨日に引き続き「第１９回大阪市立中学校アンサンブルフェスティバル」が興國高校で開催されました。出場された吹奏楽部の皆さん、お疲れ様でした。そして、素晴らしい演奏をありがとうございました。

本日の６時間目、２年生を対象として、大阪府立成城高校と大阪産業大学附属高校の先生方に来ていただき、進路講話を行いました。２年生の皆さんも来年には今の３年生と同じ立場になります。本日のお話を参考にして、自分自身の進路を見出していってほしいと思います。