読み聞かせ4時間目。図書室の様子です。静かな部屋をのぞいてみると扉から見えるのはたった数人でした。 担任の先生が、本の読み聞かせをしていて、ほとんどの子どもたちが、先生を取り囲むように、床に座っているのでした。 何の本を読んでもらっているのかな。 みんな熱心な面持ちで、聞き入っていました。 高跳びと幅跳び4時間目の運動場では、4年3組と4組が、体育の学習をしています。片や、砂場に向かって飛び込む走り幅跳びをし、片や、二本の支柱にかけたバーを飛び越さんと走り高跳びをしています。 どちらもクラスメートの跳ぶ様子をしっかり見定め、自分の番が来ると、意を決したかのように走り出します。 イメージ通り跳べたでしょうか。 お父さんの自慢4時間目の4年1組です。道徳の時間の導入部。自分たちの郷土の自慢できることは?と担任の先生が、子どもたちに問いかけているところでした。 手を挙げる子どもたちからは、いっぱい自慢が出てきました。子どもたちは本当に地元の文化に興味を持っているようです。 自分の地域に関わるいろいろなことに、どんな人がかかわっているのか。どんな思いが込められているのか。 そこで暮らす自分たちは何を大切にしたらよいのだろう。そんな思いになれたらいいですね。 ワイヤーアート2時間目。5年1組の教室です。班に分かれて、みんながペットボトルにワイヤーを巻き付けています。 これから針金で立体作品を作ることに挑戦です。ペットボトルに巻き付けているのは、まず骨組みを作るためのようです。1周ずつしっかり巻き付け、骨組みができたところで飾りを付けます。 子どもたちの頭の中は、どんな作品にしようか、思い描くことでいっぱいのようです。 大地のつくりと変化2時間目。6年2組の理科の学習の時間です。この時間は、理科室で地層のでき方を調べる実験をしました。 といに土を入れ、そこへ雨に見立てた水を少しずつ流し込み、それを水槽に落とし込みます。1回目、2回目と行い、土の層の積み重なり方を観察しました。 水の流す速さや量によって、層のでき方が異なることもわかりましたが、流れる水の働きで、土が同じ大きさの粒に分かれて積もること、それが繰り返されて地層ができることを目の当たりに見ることができました。 興味深い実験に、子どもたちの目は、実験装置に釘付けでした。 |