朝礼のはなしと表彰
今日は牛乳の話をします。今から2年前まで給食の牛乳はびんに入っていました。びんから紙パックの牛乳になった時に、味が変わったという声が聞かれました。
さて問題です。本当に味が変わったと思いますか? 正解は変わっていません。 業者さんに聞くと、入れ物が違っただけで中身はやっぱり同じ牛乳だったそうです。でも正確に言うと、実は牛乳の味は1年間いつも同じ味とはならないそうです。それは、牛乳は、生きている牛からしぼったお乳からできているからです。お乳を出すのは、子どもを産んだメスの牛ですが、子どもを産んだ時としばらくたってからでは、量が違うし、夏と冬では成分もちがうそうです。また、地域や食べているえさでも、味はちがうそうです。取ったままの牛乳(生乳)は牛乳メーカーに、いくつかの酪農家から集めて交ぜられ風味も整えられて、おおむね一定の味になるそうです。ひょっとすると味に敏感な人やその人のその日の体調によっても、味がちがうと感じることもあるかもしれませんね。 学校では、給食前にその日に届いた牛乳を、教頭先生が先に飲んで味を確かめています。もし、異常があったらみなさんのところにいくことがないようにしていますので、みなさんは安心しておいしく栄養たっぷりの牛乳をしっかり飲んでください。 この後に応募した絵の作品の表彰式を行いました。 2時間目2時間目2時間目6年 歯と口の健康教室生活習慣病の1つである歯周病にはなぜなるのか。ならないためにはどうしたらよいか。歯の磨き方については「食べたらみがこう」の動画を見て学習しました。 学習したことを忘れず、歯と口をこれからも大切にしてほしいです。 |