音楽に合わせて4時間目。1年1組から音楽と子どもの歓声が聞こえたきます。 ドの音なら両手はひざに、レの音なら両手は腰に、ミの音なら両手を交差して胸に、ファの音なら両手は肩に、ソの音なら両手は大きく上に広げる、というルールで、先生がひくオルガンに合わせ、手遊びです。曲がスローだったりだんだん早くなったり、子どもたちは合わせるのに必死です。 最後まで間違わずにできたとき、楽しそうな大きな歓声が上がっていました。 島屋の未来をプレゼンテーションしよう4時間目。6年1組の教室では、机を後ろにした子どもたちが前に詰めて座っています。これから班ごとに、自分たちの住む島屋の未来を、プレゼンテーションするところでした。 島屋は工場が多く緑が少ない、それを克服するには。島屋を子育てしやすい街にするには。フェアトレード製品に取り組めば世界の貧困もなくなる。川をきれいにすれば…。等々。 子どもたちは、島屋を住みよい町にしたいという強い思いで、問題意識を持って現状を分析し、そして考えていました。 コンパクトにまとめ上げて発表しているけれど、きっとその数倍も資料を読んだり、文章を書いたりしたのでしょう。その過程が、子どもたちにとって力となったに違いありません。島屋のことを一生懸命考えた時間。とってもいい体験になりました。 温度と体積1時間目。理科室で4年3組が実験をしました。 フラスコに空気を閉じ込め、そこから通した管に詰めていたゼリーが、空気を温めたり冷やしたりすることで、どう位置が変わるかという実験です。 温めたとき、ポンとゼリーが飛び出し、子どもたちがにぎやかになったとのこと。 実験のおさらいをして、その結果から分かったことを確認する子どもたちでした。 何倍でしょう1時間目。3年4組は算数の時間です。 2Lのペットボトルがあり、バケツにはペットボトルの4倍、水そうにはバケツの2倍の水が入ります。では、水そうには何Lの水が入るのでしょうという問題。 何倍になるかを考えてから求めようというのがめあてです。 計算の順序をどうするか、という問題ですね。 さて、何から始めるか、子どもたちは分かったかな。 児童朝会朝は運動場で全校朝会です。 児童代表の「おはようございます」の声で始まりました。 校長先生から転入生の紹介があり、お話の後は、赤い羽根募金・ユニセフ募金の説明と募金活動の連絡を児童が行いました。 さあ、一週間が始まりました。 |