体育大会 学級旗 2学年体育大会 学級旗 1学年11月5日体育大会 学級旗の選出
先週の金曜日。こちらのホームページでもご案内しておりましたように、
令和3年度 第72回 体育大会がおこなわれました。 当日の競技以外でも、生徒の皆さんが頑張って用意しているものがありました。 それは、学級旗、です。 生徒の皆さんは、体育大会の前日、自分のクラス以外のもので、うまくできていると思うものに投票を行いました。 最優秀賞1年2組 優秀賞 2年2組 敢闘賞 3年1組 以上の結果が、閉会式で発表されました。 どのクラスも、忙しいなかで図案を考え、描き、色付けをし、一生懸命がんばって放課後に作成したものです。どれも甲乙(こうおつ)つけがたい力作ぞろいでした。 練習の時も、体育大会の当日も、豊崎中学校の生徒の皆さんが、感染症の対策も常に誰一人として手をぬくことなく、しっかり心掛けている姿を何度も目にしました。 このような環境のなかでも、元気に明るく楽しく、すべての競技を全力で懸命にやり遂げた、本年度の体育大会。 スローガンの『Spread my wings 〜青春は一度きり〜』、そのものであったように思います。 きょうの給食 11月10日それでは、本日の給食のメニューをご紹介します。 豚肉(ぶたにく)と野菜(やさい)のスープ煮 変わりピザ みかん こくとうパン 牛乳 きょうのメニューにある「変わりピザ」は、ピザ生地の代わりにぎょうざの皮を使っています。ぎょうざの皮にピザソースをぬって、具材をたくさんのせて焼いています。 みなさんもよくご存じの「ピザ」ですが、そもそもどのようなお料理でしょうか? ピザは、イタリアの南部、ナポリ地方で誕生した『ピッツァ』がもとになっています。 イタリアからの移民がアメリカで『ピッツァ』をひろめいったものが、いつしか『ピザ』となっていきました。 イタリアのピッツァは、古くからの伝統を守るため、生地に使う材料が小麦粉、水、酵母(こうぼ)、塩の4つのみとすることや、燃料を木材とすることなど、こまかく決まりごとがあるようです。また、石窯(いしがま)で焼いてつくるのが基本となっています。お店では、1人1枚を注文して、ナイフとフォークでたべます。 いっぽう、アメリカのピザは、作り方もいろいろ。生地もパン生地やクリスピー生地など様々で、具やトッピングもたくさんのせるので分厚く、大きくてボリューム満点です。 大きなピザを、ピザカッターで切り分けて、みんなで食べます。 今は日本でもおなじみのピザですが、ルーツを探れば、実は古代エジプトにまでさかのぼるそうです。びっくりしますね。 生地からつくるのは大変ですが、きょうのメニューのようにギョーザの皮や、食パンを使ったりすると、手軽にピザが楽しめます。みなさんもぜひチャレンジしてみてください。 今日も給食をしっかりたべて、午後からの授業も頑張りましょう。 きょうの給食 11月9日豊崎中学校は、おだやかで静かな雨の日です。 本日の給食のメニューをご紹介します。 なまりぶしのしょうが煮 なめこのみそ汁 ほうれんそうのごまあえ ごはん 牛乳 きょうのメニューにある、「なまりぶし」とは、どのようなものでしょうか? 「なまりぶし」は、西日本では「生節」とよぶ地域も多い食品です。 この「なまりぶし」の原料はかつおです。 新鮮(しんせん)な生のかつおをさばいて、蒸したり、ゆでたり加熱処理をした後、骨や皮をとりのぞき、いぶして乾燥させたものです。 「いぶして」とは「いぶす」、けむりにあてる作業のことです。 このように食品をいぶして加工することを燻製(くんせい)といいます。燻製(くんせい)にすると、食品はくさりにくくなります。 「なまりぶし」は一度しか、燻製と乾燥の加工をしませんが、この工程(こうてい)を何度もくりかえして作られるのが、みなさんもよくご存じの「かつお節」になります。 作成までひと手間もふた手間もかけてつくられた「なまりぶし」には、鉄分やビタミン、そしてみなさんの体をつくるのに欠かせない、たんぱく質など栄養素がたっぷりふくまれています。 今日の「なまりぶし」は、しょうがで煮つけてあります。骨も皮も取りのぞかれているので、魚が苦手な人でも、とても食べやすくなっていますよ。 続いていた行事もおわって、生徒の皆さんは、ほっとしていますか? それとも、すこし物足りないですか? ずっと頑張っていたことが終わると、すこし気持ちがぬけてしまって、このような時に体調を崩しやすくなります。 栄養のある食事をしっかりとって、体も頭も元気に保っていきましょう。 |