このたび、本校教職員が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしました。
　保健福祉センターや教育委員会と連携し確認した結果、校内の消毒作業等も完了しており、学校の安全を確認しております。始業式並びに３学期の教育活動は通常通り実施いたします。
　ご家庭におかれましては、お子さまの健康観察を行い、必要に応じて、学校へご連絡いただきますようお願いいたします。
　状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール等でお知らせいたします。
　なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。また、個人の特定につながるようなご質問にはお答えできませんのでご理解ください。
　保護者の皆さまにもご心配をおかけいたしますが、何とぞご理解ご協力をお願い申しあげます。

大阪市立開平小学校　　校長　赤銅　久和

今日は、２学期の終業式。みんなが心を引き締めて式に臨みました。
今回の終業式では、久しぶりに代表児童のスピーチを体育館で行いました。昨年からスピーチは放送のみの形で行っていたので、１・２年生にとっては初めての経験でした。
総勢27名の発表でしたが、一人一人が２学期にがんばったことや思い出に残っていることなどをしっかり話すことができました。また、聞いているみんなも、静かに耳を傾け、大きな拍手を送ることができました。
行事も盛りだくさんの２学期、みんながんばったね。

　今日の給食は、豚肉のケチャップソテー、コーンスープ、焼きプリン、コッぺパン、ソフトマーガリン、牛乳です。焼きプリンは、給食の手作りデザートの一つです。湯と砂糖を褐色になるまで煮詰め、カラメルソースを作り、ミニバットに敷きます。鶏卵と牛乳、クリーム、砂糖を混ぜ合わせてプリン液を作ります。ミニバットにプリン液を流し入れ、１８０度のオーブンで２５分間、蒸し焼きにします。カラメルソースを作り始めてからプリンが焼きあがるまで１時間以上かかります。とても時間のかかるデザートですが、甘い味付けが苦手な人もいました。しかし、今日は給食最終日で、給食調理員さんの熟練の技を見ることができました。
　今日は、給食室に給食を返しにきた時に、「２学期間、いつもおいしい給食を作ってくださってありがとうございました。」と給食室に向かって挨拶をしている給食当番の人達もたくさんいました。

いよいよ明日で２学期も終わり。今日は、全校一斉に大掃除を行いました。
２学期から使い始めた新校舎もみんなが過ごすことで色々な汚れが見られます。今日は、みんなの力を結集して、いつも以上に丁寧に掃除しました。
明日は、気持ちよく終業式を迎えられそうです。

　今日の給食は、いわしのしょうが煮、みそ汁、高野どうふの煮もの、ごはん、牛乳です。しょうが煮は、ミニバットにいわしとしょうゆや酢、砂糖などの調味液、こんぶ、しょうがなどを入れ、２５０度のオーブンで３０分間煮ています。１人２尾ずつで、骨ごと食べられるほどやわらかく煮られていましたが、子ども達は細かく骨をとり、食べるのに時間がかかっていました。みそ汁や高野どうふの煮ものは、だしの味がよく浸みていました。