教育実習スタート!今年度の受け入れは1名。 残念ながら子どもたちと対面の集会はできないので、放送での自己紹介となりました。 これから約1か月。授業を行ったり子どもたちと遊んだり、たくさんの教職員の方と関りながら、教員になるためにいろいろと学んでほしいと思います。 8月31日和食における基本の献立である、一汁三菜の配膳では、主食を手前の左、汁物を手前の右、主菜を右奥、副菜を左奥に配置します。 大阪市の学校給食では、仕切りのある皿に主食と主菜、副菜を配膳するため、左側に皿を置き、右に椀を置くことになります。牛乳は、こぼさないために体から離れた、奥の方に置くことが望ましいです。 パン献立においても食器の配置は同様です。 いま始まる新しいいま詩を読もう、です。 扱われているのは、川崎 洋(かわさき ひろし)さんの 『いま始まる新しいいま』という詩です。 「心臓から送り出された新鮮な血液は 十数秒で全身をめぐる わたしはさっきのわたしではない そしてあなたも わたしたちはいつも新しい」・・・から始まるこの詩。 担任の先生から、授業の最後に 「なぜ、この詩を2学期の始めの詩として学習するのか、 わかるかな」という問いかけがありました。 子どもたちからは、 「『いま』というのは2学期のことで、『過去』というのは、1学期のことかな。だから、2学期の始めに勉強するんだと思う」 「これから、いろいろ挑戦しよう!という気持ちになるから」 「1学期のことも、新しい気持ちで取り組む、ということかな」といった意見が出ました。「わたしもそう思う」「ぼくも同じ」とそれぞれに自分と重なる意見に挙手。子どもたちどうし、お互いに確認し合っていました。 この詩の中盤には、 「きのう知らなかったことを きょう知る喜び きのは気がつかなかったけど きょう見えてくるものがある」 また、終盤には、 「いつも いつも 新しいいのちを生きよう いま始まる新しいいま」とあります。 ともすれば、何気なく過ぎていってしまう「日々の時間」。 子どもたちと過ごせる「いま」を大切に、また明日からも過ごしていきたいものです。 今、できることを模索しながら…5年生がリコーダーの練習をしていました。 コロナ禍のなか、授業を行ううえでもっとも配慮を要し、 もっともできることが狭まっている教科のひとつが音楽です。 授業前後の消毒はもちろんですが、授業のなかでも小刻み且つ丁寧に、 場面、場面での指導の連続のなか、子どもたちは「音」を奏でることを「楽」しんでいます。 今日は「キリマンジャロ」という曲でした。 まずは、音をならさずに、指の運び方だけを練習。 ひとつひとつの音を確認しながら、繰り返し押さえていきます。 「さあ、あと3回やりましょう。できるようになるからね。」 難しそうな子どもの様子には寄り添って、励まして…。 いよいよ音出しの場面では、みんなフェイスシールドを装着して、そっと音を出していました。 コロナによって、できないことは確かに増えました。でも、そこに留まることなく、できることは何かを考え、そのなかでいかにして子どもたちに、より楽しい授業づくりを進めていくのか。育和小学校の授業には、試行錯誤のなかで積み重ねてきた創意や工夫がたくさん込められていることを感じた、学習の一場面でした。 ビオトープで探してみようふと廊下の窓からのぞくと ちょうど3年生がビオトープに入っていくところでした。 今日は、理科の「こん虫のすみか」という単元の学習のようです。 校庭に出かけて、こん虫を探すのですが、 さあ、どんな生き物たちと出会ったかなぁ…。 もし見つけたら、なぜそこにいたのかも考えてみましょうね。 |
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