１１月７日（日）、晴天。
ようやく、待ちに待った修学旅行に行くことができます。昨年度は、自然体験学習に行けてないので、子ども達にとっては小学校生活の中で最初で最後の宿泊行事です。友だちと協力して大切な思い出を作ってきてほしいと思います。

４年生の理科学習は、「ものの温度と体積」の学習に入りました。空気は温度によって体積が変わるのかという実験をしました。理科室での実験に少々浮足立っていましたが、班で協力して実験に取り組むことができました。

６年生が大阪市教育員会から来ていただいた歯科衛生士と歯と口の健康について学習しました。
食べやすいサイズに切られた果物を食べたり、柔らかいモンキーフードを食べたりしている動物園のサルの歯(上の写真右側)と、果物だけでなく木の実など硬いものも食べる野生のサルの歯(上の写真左側)を見比べて、かむことの大切さに気付きました。
ほかにも、細かく歯をみがくこと、おかしをダラダラ食べないこと、好き嫌いしないことなど、これからの生活の中で気を付けなければいけないことを学習しました。

運動場では、「カモンゲーム」をしました。リーダーが先頭に立ち、リーダーとじゃんけんをして、負けたら「カモン！」とみんなを呼び、班全員が班長の周りをまわって元の位置に戻るというじゃんけんゲームです。
教室では、トランプをしたり折り紙をしたり、クイズを出し合ったりと班で楽しんでいました。

４年生は、図画工作の時間に自画像の木版画の学習をしていました。彫刻刀で慎重に木版を彫っていました。