そっかぁ・・・なるほどねぇ
「つながりを考えてお話を書く」・・・2年生の国語の時間です。
今日の学習は、お話の場面を絵にしたものから場面の様子を読み取り、どんなできごとが起こるか想像して書く、というものでした。 さあ、どんなことをかいたかな・・・と担任の先生が見てまわります。 できている子は、うれしそうに「見て、見て」という様子。 まだの子は、「まだかいてる途中です」という雰囲気で、カリカリと鉛筆を走らせます。 なかには、照れくさそうにフタをして隠している子もいました。 でも、先生が近寄ると、そっと開けて見せています。 ことばは書けているけれど、まだ絵にはできていない。 先生が、その気持ちを笑顔で共感しています。 この安心感が、教室にあるということがすごいことだなと思います。 そのあと、友だちどうしで、自分がかいた場面を紹介し合います。 お隣どうしで教科書を交換して、「ねぇねぇ、ここね」「ん?どこどこ?あ〜、それはね…」と自分たちで会話する姿にも、心温まるものがありました。 防災頭巾を購入しました実は段ボール箱のなかには、子どもたち全員分の「防災頭巾」が入っていました。 今後いつ起きるかわからない災害。児童の安全を守るために学校ができることはないか…と考え、その手立ての一つとして、この度育和小学校では防災頭巾を購入することになりました。防災頭巾は、普段は学校で児童の椅子の背もたれに被せて保管し(座布団にもなります)、今後、避難訓練等で使用していきたいと思っています。 持ち帰りましたら名前等を記入いただき、また学校まで持たせていただくようお願いいたします。 子どもに寄り添って今回のテーマは「うちゅう」です。 ・うちゅう人がいたら、たのしいだろうな。 ・ブラックホールとかいん石もかいてみたい。 ・UFO・・・それから、流れ星! パスを使ってどんどん描き進めていました。 画用紙の向きはそのままに、席の上側に回り込んで夢中になって描いている子もいます。 でもなかには、どうしよう?こうしてみてもいいのかな? 子どもたちは、ふと、迷います。 そんなときに、登場するのが担任の先生です。 先生は、答えを出さずに 「どんなふうにしたいのかな」 「こうしてみるのもいいよね」 「あ、それいいね!ナイスアイデア!」と 子どもたちの気持ちを大事に、そして励ましのことばも忘れずに声をかけます。 様子を見ていると、子どもたちはまた自分の席に戻って、自信をもって描き進めていました。 迷ったときの、ちょっとした後支えで、子どもたちはまた歩みを進めます。 うれしかったこと
先ほどの4年生の学習ですが、実は、体育館で行っていました。
がんばって聴いてるなぁと思いながら、ふと、床横を見て見ると、子どもたちの靴がずらりと並んでいました。しかも、靴裏が床につかないように、裏どうしをちゃんと向い合わせにしてあって・・・。 小さな心くばりがうれしかったです。 他の国のことを知ろう今回の国は、中国です。 「皆さんは、いつもどんな朝ごはんを食べていますか?」 「ごはん!」「味噌汁!」「クロワッサンです」 「中国ではね、おかゆや揚げパンなどがあって・・・」 「皆さんは、ギョウザを食べたことはありますか?」 「あるよ。」「おいしい〜。ぼく好き」 「中国では、焼きギョウザよりも、ゆでたり蒸したりして食べるほうが 多いですよ・・・」 子どもたちは食べることに興味津々ですが、食べ物以外についても、中国の文化や習慣など教えてもらうことができました。 今回、ゲストティーチャーに来ていただいた先生と終わってからお話をしていたときに、 「育和の子どもたち、すごいですねぇ。静かにきちんと話を聴いてくれていてうれしかったです。それから、自分のことばでちゃんと質問できているところも、すごかったです」とお褒めの言葉をいただきましたよ。やりますねぇ、4年生! |
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